ニュースの要約
- SaaS事業者向けデータ連携基盤「JOINT iPaaS for SaaS」に自社プロダクト内に組み込める機能を追加
- 企業独自のアプリストアを構築する機能を提供
- ユーザーに「ひとつのSaaSだけ使っている感覚」を提供できるようになった
概要
株式会社ストラテジットは、SaaS事業者向けデータ連携基盤「JOINT iPaaS for SaaS」に新機能を追加しました。
今回の新機能では、自社プロダクト自体に直接連携アプリを組み込むことができる機能が追加されました。これによってエンドユーザーは、自社プロダクトからシームレスに連携アプリを利用し連携を実装することが可能になります。
また、企業独自のアプリストアを構築する機能も提供されています。これにより企業はJOINT iPaaS for SaaSで構築した連携アプリを公開・非公開のフラグで簡単に提供できるようになりました。
「JOINT iPaaS for SaaS」は、自社プロダクトと他SaaSとの連携開発・管理・運用までをノーコード×ローコードで対応できる「Embedded iPaaS」(組み込み型iPaaS)です。このサービスを通じて、SaaSの価値を最大限に引き出す環境の創造を目指しています。
編集部の感想
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SaaSの利便性を最大限に活かすための工夫が随所に感じられる
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ユーザーにとっては一つのSaaSだけを使っているかのような体験ができるのは素晴らしい
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自社サービスへの組み込みや、企業独自のアプリストア構築など、SaaS事業者の利便性も高まりそう
編集部のまとめ
「JOINT iPaaS for SaaS」:SaaS事業者向けデータ連携基盤に自社プロダクト内に組み込める機能が追加についてまとめました
今回のアナウンスで、SaaS事業者向けデータ連携基盤「JOINT iPaaS for SaaS」に自社プロダクト内に組み込める機能が追加されたことがわかりました。
これにより、SaaS事業者は自社サービス内に連携アプリを組み込むことができ、ユーザーにとっては「ひとつのSaaSだけ使っている感覚」で連携サービスを利用できるようになります。また、企業独自のアプリストアを構築する機能も提供されているため、SaaS事業者の利便性も高まっていると言えるでしょう。
SaaSの価値をさらに高め、企業のITやビジネス戦略の実現を後押しするこのツールに今後の活躍が期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000159.000054025.html
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