Lines は、形式と機能が同じように重要なという抽象的な「禅」ゲームのパズル体験です。ドットを配置したり消したりして、色彩豊かなレースを引き起こします。そして、そのレースを支配する色が勝利します。この見た目ほど単純ではない概念は、「Point」「Eraser」「Rope」「Knife」「Portal」「Mixed」「Infinite」の6つのゲームモードで複雑になっていきます。
どんなゲーム?
PC/Steamエディションでは、難易度を上げ、さらに「Infinite」モードという新たな挑戦が用意されています。そのほかにも、プレイヤー自身がレベルエディターを使って自作のステージを作成・共有できる機能が追加されています。これにより、無限に近い数のステージやプレイヤーによるクリエイティビティが生み出されることになります。さらに、Twitch連携機能も搭載されており、ストリーマーと視聴者がLines を一緒に楽しむことができます。
Linesの評価は?
Lines は手軽に遊べるゲームですが、奥深さも備えています。ユーザーからは「非常に没頭できる」「プレイするたびに新しい発見がある」といった高い評価が寄せられています。直感的な操作性と洗練されたビジュアル、さまざまなゲームモードの存在によって、長時間プレイし続けられる魅力が感じられます。ただし、一部の難しいステージでは攻略に時間がかかる可能性もあるようです。
DLCはある?
Lines にはDLCは存在せず、ベースゲームに500種類以上のステージが収録されています。さらに、スチームワークショップを通じて、ユーザー創作のステージを無限に遊べるようになっています。つまり、追加コンテンツを購入する必要はなく、ベースゲームだけで十分に満足のいくゲーム体験が得られるといえるでしょう。
Linesは無料で遊べる?
ゲームのレビューを見る限り、Lines は基本プレイ無料ではなく、有料タイトルのようです。ただし、スチーム上で一定の価格で販売されているため、無料でプレイすることはできません。
マルチプレイはある?
Lines には、プレイヤー同士で競い合えるマルチプレイ機能が搭載されています。Twitch連携機能を使えば、ストリーマーと視聴者が一緒にゲームをプレイすることも可能です。対戦形式のゲームモードを楽しんだり、お互いにレベルを作り合ったりと、コミュニティとのつながりを持ちながらゲームを遊べるのが特徴といえるでしょう。
対応言語は?
Lines は、英語をはじめ、ドイツ語、ロシア語、ブラジルポルトガル語、中国語、イタリア語、スペイン語、フランス語、オランダ語など、多数の言語に対応しています。日本語にも対応しているため、日本ユーザーでも楽しめるタイトルと言えます。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 SP1 64bit, Windows 8.1 64bit, Windows 10 64bit
- CPU: Intel Core i5 or equivalent
- RAM: 8 GB RAM
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 760 or Radeon HD 7950
- DirectX: Version 11
- Storage: 1 GB available space
これらの最低スペックを満たせば、Lines をスムーズに楽しめるはずです。グラフィックスやゲームの複雑さから、それほど高性能なPCは必要ないことがわかります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Lines は、美しいビジュアルと独特の「禅」のような雰囲気を持った、非常に魅力的なパズルゲームです。単純なルールながら、ゲームモードの多様性と奥深いメカニズムによって、長時間楽しめる奥行きを感じられます。自作ステージの共有や、Twitch連携など、コミュニティとの関わりも魅力的です。初心者から上級者まで、誰でも手軽に遊べる1本だと思います。(編集部)
Linesの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Lines は、ユーザーから高い評価を得ているパズルゲームです。500種類以上の豊富なステージに加え、ユーザー作成のコンテンツも楽しめるのがポイントです。また、日本語にも対応しているため、国内ユーザーにもおすすめできるタイトルです。DLCはなく、基本ゲームだけでも十分に満足のいくゲーム体験が得られます。
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