BorderZone(ボーダーゾーン)は、18年の歴史を持つ古参のアクションRPGです。 遂に現代のPCでもプレイできるようになったこのゲームは、懐かしいノスタルジーを感じさせるタイトルといえるでしょう。 ゲームを立ち上げると、懐かしの2006年の雰囲気が蘇ってきます。 画質は当時のままのやや粗さはありますが、プレイする価値は十分にあると感じました。
どんなゲーム?
BorderZoneはテラという新しい世界を舞台に、プレイヤーはマジシャン、盗賊、戦士の中から好きな職業を選んで冒険に出かけます。 複雑で非線形的な物語の中で、仲間を集めながら様々な危険と予期せぬ発見を経験していきます。 核戦争により荒廃したテラの大地で、神々が人々に襲いかかってくるというシナリオは、迫力満点の展開が期待できます。
BorderZoneの評価は?
このゲームは古くから評価が定まっておらず、「ザ・ノスタルジーゲーム」としてユーザーに受け止められています。 当時のゲームとしては十分な出来だったものの、現代の基準から見るとグラフィックは粗く、操作性もかなり固いと感じられます。しかし、そこにはかつての熱狂的なゲーマーたちの思い出が詰まっており、懐かしさや愛着を感じられる作品だと言えるでしょう。
DLCはある?
BorderZoneにはDLCの情報はありません。2006年発売の作品だけに、DLCの配信は行われていないようです。ただし、将来的にアップデートやDLCが追加される可能性はあるかもしれません。
BorderZoneは無料で遊べる?
Steamにて3ドルで販売されているこのゲームは、無料では提供されていません。ただし、時期によっては割引セールが行われることもあるので、お手頃価格で購入できるチャンスがあるかもしれません。
マルチプレイはある?
BorderZoneにはマルチプレイモードは搭載されていないようです。シングルプレイのみのタイトルとなっており、一人で冒険を楽しめる仕様になっています。
対応言語は?
BorderZoneの公式サイトによれば、このゲームは英語のみに対応しているようです。日本語をはじめとする他の言語には対応していないため、英語に不慣れな方にとってはプレイに少し難がある可能性があります。
動作環境は?最低要件
システム要件はこちらの通りです。
- OS: Windows 7以降
- CPU: 2 GHz以上のプロセッサ
- メモリ: 2GB RAM
- ストレージ: 2GB以上の空き容量
- グラフィック: DirectX 9.0c対応のビデオカード
2006年発売の作品ということもあり、かなり低スペックでも問題なくプレイできるようです。ただし、環境設定のカスタマイズ機能が乏しいため、最適な設定を見つけるのに少し苦労するかもしれません。
PC GAME NAVI編集部レビュー
BorderZoneは、現代のゲームには負けないクオリティを秘めた作品だと感じました。 懐かしさと新鮮さが共存し、まさに”古くて新しい”ゲームといえる存在です。 キャラクターの育成や物語の展開など、RPGならではの楽しさが詰まっており、ノスタルジーを感じながらも遊び応えのある内容だと思います。(編集部)
BorderZoneの評価・DLC・日本語化をまとめました
BorderZoneは18年の歴史を持つ古参のタイトルですが、一定の評価を得ている作品です。グラフィックの粗さなどは現代の基準から見ると難点がありますが、ノスタルジックな雰囲気やRPGならではの魅力を感じられる作品です。DLCの配信情報はなく、日本語にも対応していません。ただし、適切な環境設定さえ見つかれば、低スペックPCでも問題なくプレイできるはずです。
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