人類が地球を離れ、新天地ノーバスで生活を始めてから14年。しかし、そこでも平和は訪れない。宇宙に広がる脅威、ノーティリッド族との戦いが今、再び始まる。あなたは、ノーバス防衛軍の指揮官として、様々な艦船を駆使し、敵との激しい宇宙戦に立ち向かうことになる。戦闘は緊張感に満ちており、慎重な戦略的思考が必要不可欠。艦隊の調整や各艦の武装・機能を適切に使い分けながら、優位な立場を築いていくことが勝利への近道だ。
どんなゲーム?
『Star Hammer: The Vanguard Prophecy』は、3D宇宙戦闘シミュレーションゲームです。戦闘は「WeGo(一方的行動解決)」システムを採用しており、自軍と敵軍が同時に行動を決め、それが一斉に解決されます。戦略的思考を要する緊迫感溢れるバトルを体験できるのが特徴です。60を超えるミッションを持つキャンペーンモードでは、分岐するストーリーに沿って進めていくことができ、様々な舞台で展開する戦闘に挑戦できます。また、自由にシナリオを作成できるスキルミッションモードもあり、好みのゲームプレイを楽しめます。
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Star Hammer: The Vanguard Prophecyの評価は?
ユーザーレビューでは、操作性や戦闘システムに課題があると指摘されています。戦闘中に味方艦船の動きや自身の艦船の能力・状況が把握しづらく、戦略性を発揮しづらいと感じているユーザーが多いようです。一方で、ノーティリッド族という新鮮な敵対勢力や、宇宙空間を舞台にした戦闘設定など、ゲームの雰囲気や設定には高い評価が寄せられています。戦略性の向上や情報提示の改善など、いくつかの課題はあるものの、宇宙戦闘シミュレーションを楽しみたい人には魅力的なタイトルだと言えるでしょう。
DLCはある?
現時点では、本作のDLCの情報は公開されていません。発売後に追加コンテンツが配信される可能性はありますが、具体的な計画については未定です。基本ゲームの内容次第で、今後のDLCの有無や内容が決まってくるものと思われます。
Star Hammer: The Vanguard Prophecyは無料で遊べる?
Star Hammer: The Vanguard Prophecyは基本的にパッケージ販売タイトルであり、無料でプレイできるオプションはないと考えられます。ゲームの購入が必要となります。
マルチプレイはある?
『Star Hammer: The Vanguard Prophecy』にはマルチプレイモードはありません。ゲームは基本的にシングルプレイヤー向けのタイトルで、キャンペーンモードやスキルミッションモードなどを一人で楽しむことができます。マルチプレイ機能は搭載されていないため、他のプレイヤーとの対戦や協力プレイなどはできません。
対応言語は?
ゲームの対応言語は、英語のみです。日本語をはじめとする他の言語には対応していないため、日本語環境でプレイすることはできません。英語に不慣れな方にはプレイしづらい面があるかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7/8/10 (64-bit)
- プロセッサ: Intel i5 or AMD FX-6300
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 960 or AMD Radeon R9 380
- ストレージ: 16 GB 空き容量
ゲームを快適に楽しむには、一定の性能を持つPCが必要となります。特にグラフィックボードの性能が重要で、低スペックだと滑らかな表現が難しくなる可能性があります。おすすめのスペックを確認し、自身のPCの性能に合わせて購入を検討することをおすすめします。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Star Hammer: The Vanguard Prophecy』は、宇宙を舞台にした緊迫感あるシミュレーションゲームです。WeGoシステムによる戦略的な行動決定が面白く、艦隊編成や立ち回りを工夫しながら戦闘に臨むのが醍醐味。ノーティリッド族という新しい敵対勢力の登場や、分岐するストーリーなど、ゲームの設定やコンテンツにもこだわりが感じられます。操作性の改善の余地はありますが、宇宙戦闘を楽しみたい方におすすめのタイトルだと思います。(編集部)
Star Hammer: The Vanguard Prophecyの評価・DLC・日本語化をまとめました
ユーザーレビューでは、操作性や情報表示などに課題がある一方、宇宙を舞台にした新鮮な設定は高評価を得ています。DLCの情報は未定ですが、今後の展開に期待が持てそうです。また、本作は英語のみの対応で、日本語には対応していません。PC性能の面でも一定の要件が必要とされるため、ご購入の際は動作環境を確認しましょう。
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