これまでにない革新的な宇宙開発ゲーム「Asteroid Colony」を遊んでみました。まさに”星を目指せ”というタイトルにふさわしい、人類史上初の本格的な宇宙植民地経営シミュレーションゲームです。
どんなゲーム？
Asteroid Colonyは、遥か彼方のアステロイドベルトに人類の新しい居住地を建設していく、壮大なシミュレーションゲームです。限られた資源と過酷な宇宙環境の中、水や食糧、電力を確保しながら、人口を増やし、新しい探査船を開発して他のアステロイドへと進出していきます。最終的な目標は、地球を遥か彼方まで旅立たせ、アルファ・ケンタウリ星系まで到達させることです。
プロモーション動画
Asteroid Colonyの評価は？
ゲームを遊んでみた感想は、まさに「新しい体験ができる」と思いました。最初は資源の確保や食べ物、水の確保など基本的なニーズをどう満たしていくかに頭を悩ませますが、徐々に建物や施設の開発、防衛体制の強化などに取り組んでいくうちに、まるで自分の植民地を育てていくような感覚になっていきます。時には隕石の衝突に備えて監視システムを構築したり、敵対勢力からの攻撃に備えて武力を強化したりと、様々な課題に直面しながら植民地経営を行っていく楽しさがあります。初期の頃は大変ですが、そこを乗り越えていくと、まさに自分が作り上げた未来の都市を見守っているような充実感が味わえます。
DLCはある？
Asteroid Colonyはまだ Early Access 版ですが、今後継続的に新しい機能が追加されていく予定です。今のところ有料のDLCは発表されていませんが、ストーリーモードの追加や、新しい資源、テクノロジー、建築物などが盛り込まれていくと考えられます。今後の更新に期待が高まるゲームだと言えるでしょう。
Asteroid Colonyは無料で遊べる？
Asteroid Colonyは有料のゲームで、現在Steamにて6.99ドルで販売されています。無料でプレイできるモードはありません。
マルチプレイはある？
Asteroid Colonyはまだ現在シングルプレイのみですが、今後マルチプレイ機能の追加が予定されています。プレイモードの選択画面では「シングルプレイ」と表示されているため、多人数での競争的な植民地建設が楽しめるようになる可能性があります。EA版では実装されていませんが、正式リリース時にはマルチプレイにも対応するのではないでしょうか。
対応言語は？
Asteroid Colonyは現時点で英語のみの対応となっています。日本語をはじめとする他の言語への対応は未定ですが、今後の更新により対応が広がる可能性はあります。ゲームを遊ぶ際は英語のスキルが必要となりますので、ご注意ください。
動作環境は？最低要件
– OS: Windows 10 64-bit
– CPU: Intel Core i5-4590 / AMD FX-8350
– RAM: 8 GB
– GPU: NVIDIA GTX 970 / AMD RX 580
– Storage: 15 GB
おおむねゲーミングPCレベルの性能があれば、スムーズにプレイできるはずです。大規模な植民地建設を行う際は、より高性能なマシンを用意することをおすすめします。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Asteroid Colonyは、まさに宇宙開拓への夢を叶えるシミュレーションゲームです。限りある資源の中で、水や食料、電力の確保に奔走し、防衛体制の強化や新たな探査船の開発を進めながら、植民地を発展させていく快感は格別です。初期の立ち上げが大変ですが、そこを乗り越えていくと、自分の手で未来の都市を築いていくような充実感が味わえます。今後の更新にも期待が高まるダイナミックなゲームだと感じました。（編集部）
Asteroid Colonyの評価・DLC・日本語化をまとめました
Asteroid Colonyは、初期の苦労を乗り越えると、自分の手で作り上げる未来の都市を楽しめる、ダイナミックな宇宙開拓シミュレーションゲームです。今のところDLCの情報はありませんが、今後の継続的な更新に期待が高まる作品です。一方で、日本語対応はまだ未定となっています。動作環境はゲーミングPCレベルの性能がおすすめですが、シングルプレイのみの提供となっています。
人気記事