新感覚レースゲーム「DRAWER」は、プレイヤーがコースを描くことで車を操縦するまさに”ゲームの絵描き歌”ともいえる斬新な仕掛けが魅力的。ペンタブレットなどを使い、コース上の障害物を避けながら最短距離でゴールを目指す、まるで絵を描いているかのような感覚が楽しめる。車の操縦方法が特殊なため、最初は戸惑うものの、慣れれば一段と爽快感が増していく。
どんなゲーム?
「DRAWER」は、プレイヤーが描いた線に沿って車が移動するという斬新な仕様のレースゲームだ。画面上に表示されているコースを自由に描き、その線に沿って車が進んでいくため、障害物を避けながらラップタイムの更新を目指すのが目的となる。ダイナミックな車の挙動や、コースの反応の微妙な違いなどを楽しみながら、ベストタイムを狙い続けていく。島や山岳地帯など、4つのユニークなエリアを舞台に、8種類の個性的な車両を使い分けながら、手書きコースの最適化に挑む。
プロモーション動画
DRAWER の評価は?
ユーザーからは概して高い評価を得ている「DRAWER」。ユニークな操作感とやりこみ要素の高さが人気を集めている。「面白いコンセプトで、しっかりと作り込まれている」「車の挙動がリアルで、微妙な差が出る」「自分で描くコースの最適化が楽しい」といったコメントが多数見られ、遊び応えのある1本だと好評。一方で、物理演算の不確定性が気になる声もあり、さらなる改善を期待する声も上がっている。
DLCはある?
現時点では「DRAWER」にDLCの提供はされていない。基本的な内容は揃っており、4つのカップと8台の車両を楽しめるなど、ボリュームもそこそこある。今後、新しいコース追加や車両のラインナップ拡充などのDLC展開も期待できるかもしれない。
DRAWER は無料で遊べる?
ゲームの価格は比較的安価に設定されており、無料で遊べるかどうかについては言及がないことから、基本的には有料タイトルと考えられる。
MODがなくても楽しめる?
ゲームとしての完成度が高いため、MODがなくても十分に楽しめるとのコメントが多い。ただし、物理演算の不安定さに一部ユーザーが不満を持っており、モデリングやデザインなどのMODニーズも考えられる。基本プレイは満足できるレベルだが、より深い没入感を求めるユーザーにとっては、MOD活用が望ましいかもしれない。
どんなMODがある?
「DRAWER」のMOD情報は現時点では乏しい。ただし、物理演算の改善や、新しいコースやクルマの追加などに対するユーザーニーズは高いと考えられる。今後、個性的なMODの登場によって、ゲームの幅がさらに広がることが期待できるだろう。
マルチプレイはある?
「DRAWER」にはオンラインのグローバルランキングが実装されており、他プレイヤーとの競争要素を楽しめる。しかし、直接的なマルチプレイ機能の搭載は確認できていない。個人プレイがメインとなるが、ランキング上位を目指すことで、仲間との交流も生まれるかもしれない。
日本語化MODは必要?対応言語は?
ゲームの言語設定は英語のみとなっているが、ユーザーレビューを見る限り、日本語の表示には対応していないようだ。したがって、日本語MODの導入が必要となる。ただし、操作方法やゲームシステムなどは視覚的に理解しやすいので、日本語化なしでも遊ぶことは可能だと考えられる。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降
- CPU: Intel Core i5 または AMD Ryzen 5 相当以上
- メモリ: 8GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060 または AMD Radeon RX 580 相当以上
- ストレージ: 5GB 以上の空き容量
ゲームを快適に楽しむには、ある程度のスペックが必要とされる。特に車の挙動の滑らかさを損なわないよう、グラフィックボードの性能が重要となる。
PC GAME NAVI編集部レビュー
新しいレースゲームの形を提示した「DRAWER」は、斬新な操作感と高い完成度が魅力的。ペンタブレットなどを使って自由にコースを描き、最短距離でゴールを狙う爽快感は格別だ。単純な操作ながら、微妙な車の挙動の違いや、ランキングを狙う楽しさがクセになる面白さを持っている。MOD対応も期待できそうで、様々な遊び方が見つかりそうだ。(編集部)
DRAWER の評価・MOD・DLC・日本語化をまとめました
「DRAWER」は、ユニークな操作感と高い完成度が評価されているアクションレースゲーム。コースを自由に描けるという特徴から、自分なりの最適化に挑める遊び応えがある。MOD開発の余地も期待できるが、基本プレイでも十分楽しめる内容となっている。DLCの提供はまだなく、日本語化にはMODが必要だが、操作性は視覚的に理解しやすい。ペンタブレットなどを使ってのプレイを楽しめるのが魅力の1つだ。
人気記事