ニュースの要約
- 企業の約半数がDX推進の「進捗・効果」を全社で把握できていない
- 「システムごと・部門ごとで情報粒度が異なり、統一して評価できない」のが大きな阻害要因
- 目標達成状況が低く、明確なKPIが設定されていない企業が多い
概要
Pendoの日本法人Pendo.io Japan株式会社は、ソフトウェア・アプリケーションを含むシステムを導入した企業(従業員100名~3,000名以上)の経営者層、DX担当者726名を対象に、「DX化」の進捗状況・評価確認状況、システム導入後の運用課題を明らかにする実態調査「DXユーザー体験白書 2026」を発表しました。
調査の結果、「DX化」進捗状況確認・評価確認を”企業全体で”確認できていない現状が明らかになり、「システムごと・部門ごとで情報粒度が異なり、統一して評価できない」ことが大きな阻害要因であることが浮き彫りとなりました。また、評価の確認方法では、経営層は「定性的な報告」が多く、DX担当者は「ログ等による定量」が多くなっており、見方や手段の違いも確認されました。
編集部の感想
編集部のまとめ
DX推進「進捗・効果」全社把握できず – 企業のDX化実態調査「DXユーザー体験白書 2026」発表についてまとめました
今回の調査結果から、多くの企業がDX化の進捗状況や成果を適切に評価できていないことが明らかになりました。その背景には、経営層とDX担当者の間で、共通認識や評価軸が十分に共有されていないという課題があると考えられます。
定量的なモニタリングは行われているものの、ユーザーの行動や感情といった定性的な情報まで捉えきれていない企業も多い状況です。DXを推進する上で、こうした包括的な視点でユーザー体験を把握し、経営層と現場が同じ前提で議論できる共通の評価軸を持つことが重要だと分かりました。
企業のDX化をさらに加速させるには、定量と定性の両面から得られたデータを統合的に活用し、DX推進の進捗と成果を正しく把握する取り組みが求められるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000074774.html















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