Unity：第17回Unity Awardsで、国内から産業向けでティアフォー、EARTHBRAIN、イノワークス3社が、コミュニティでないち氏が最優秀賞受賞

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2025.12.21

ニュースの要約
概要
編集部の感想
編集部のまとめ
1. Unity：第17回Unity Awardsで、国内から産業向けでティアフォー、EARTHBRAIN、イノワークス3社が、コミュニティでないち氏が最優秀賞受賞についてまとめました

ニュースの要約

国内から産業向けのUnityプロジェクトがUnity Awardsで受賞
Unity開発者コミュニティへの貢献が評価されたnaichilab氏がUnity’s Choice Awardを受賞
Unityのアセットストアでも国内クリエイターの優秀作品が表彰された

概要

ゲームやインタラクティブな体験の構築と成長のための世界をリードするプラットフォームUnityが、第17回Unity Awardsの最終受賞者を発表しました。

Unity Awardsは世界中のUnityクリエイターの創造性と革新性を表彰する取り組みで、今年で17回目を迎えました。国内からは、産業向けの革新的な取り組みを表彰するInnovation Awardを株式会社ティアフォーのオープンソース自動運転シミュレーター『AWSIM』、株式会社EARTHBRAINの次世代ソリューション『Smart Construction XR』、イノワークス株式会社のXRデバイス用製品『MODEL VISTA』が受賞しました。

また、Unityの開発者コミュニティへの大きな貢献を讃えるUnity’s Choice Awardには、これまで26,000本以上のゲームが投稿されているunityroomの運営を2016年から続けているnaichilab氏が選ばれました。ゲームでは『都市伝説解体センター』や『SDガンダムジージェネレーションエターナル』などが準優秀賞を受賞しています。

その他、Unityのアセットストアでも国内クリエイターの優秀作品が表彰されました。第17回Unity Awardsでは、国内のUnityクリエイターの活躍が数多く認められた一年となりました。

編集部の感想

国内のUnityクリエイターが産業分野やコミュニティの両面で高い評価を得たのは素晴らしいですね。Unity Awardsは世界規模の大会ですから、国内勢の躍進は頼もしい限りです。
特に、ゲームだけでなく産業応用分野での活躍も注目に値します。Unityの適用範囲の広さが見て取れます。
unityroomの運営を長年続けているnaichilab氏の受賞も、Unityコミュニティへの貢献が大きいことを示しています。こうした地道な活動が評価されるのは励みになりますね。