ニュースの要約
- 株式会社ジーピーが『カタン』大会向けの集計システムを無償で提供開始
- 大会運営の効率化や、2027年世界選手権への日本代表選出制度が新設
- 2026年度の『カタン日本選手権』の開催が決定、全国8会場で地区大会を行う
概要
株式会社ジーピーは、人気ボードゲーム『カタン』のイベントや大会を開催する主催者向けに、対戦結果を簡単に集計できる専用システムの無償提供を開始しました。
このシステムは、ボードゲームイベント運営支援サービス「ボードゲームベア」様の協力により実現したもので、イベント主催者は無料でご利用いただけます。対戦テーブルやプレイヤーごとのスコアの自動集計、ランキング/順位の自動反映など、大会運営を効率化するための機能が搭載されています。
また、株式会社ジーピーでは2026年度の『カタン日本選手権』の開催も決定しています。全国8会場で地区大会を行い、ファイナルは東京にて開催。優勝者は、2027年に開催予定のカタン世界選手権への日本代表選手として派遣されます。
『カタン』は販売累計4,500万個を超える世界的なヒットボードゲームで、近年ではビジネス研修でも活用されるなど、遊びの枠を超えた注目を集めています。
編集部の感想
編集部のまとめ
カタン大会・集計システム:無償公開についてまとめました
今回の発表では、株式会社ジーピーが『カタン』の大会運営をサポートするためのシステムを無償公開したことが大きなポイントです。
大会集計の自動化や複数ラウンド形式への対応など、主催者目線での便利な機能が搭載されていることから、今後の『カタン』関連イベントの活性化が期待できます。さらに、『カタン日本選手権』の開催も決定しており、国内のコミュニティ形成にも好影響が出そうです。
人気ボードゲームの普及を後押しする取り組みは、ゲームファンにとってありがたいものだと感じます。この無償公開システムを活用し、より多くの方に『カタン』の魅力を知ってもらえることを期待しましょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000051468.html















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