ニュースの要約
- Wi-Fi接続でRS-232C機器と通信できるRS-232Cアダプターを12月下旬に発売
- データビット7bitにも対応し、アクセスポイントモードのWi-Fiセキュリティを強化
- LED配置を改善し、コネクタの向きにかかわらずデータ送受信を確認できるようになった
概要
ラトックシステム株式会社は、シリアル機器のRS-232Cコネクタに装着し、Wi-Fiでの通信を可能にする変換アダプターRS-WF62を、2025年12月下旬より出荷開始いたします。
従来品からの主な改良点として、データビット7bitにも対応したこと、アクセスポイントモード使用時のWi-Fiセキュリティを強化したこと、コネクタの向きにかかわらずLEDを確認できるよう配置を変更したことなどが挙げられます。
また、電源入力範囲を5Vから12Vまでに拡大し、機器からの受電にも対応しました。このようにRS-232C機器のWi-Fi化を容易にするアダプターとして、これまで同様に幅広い現場で活用されることが期待されます。
編集部の感想
編集部のまとめ
RS-232Cアダプター:Wi-Fi接続でRS-232C機器と通信できる、ラトockシステム株式会社が12月下旬に発売予定についてまとめました
ラトックシステムが開発したRS-232Cのワイヤレス化アダプター「RS-WF62」は、シリアル機器とパソコンなどのWi-Fi端末を手軽に接続できる便利な製品といえます。
特に改良点として挙げられているデータビット7bitへの対応やWi-Fiセキュリティの強化、LED配置の改善など、従来のユーザビリティを高める工夫が施されており、ますます幅広い現場で活用されるものと期待できます。
12月下旬の発売を控え、パソコンやスマートフォン、タブレット端末などとRS-232C機器を簡単にWi-Fi接続できるようになる同製品に注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000355.000023921.html















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