リネットジャパン：徳島県と小型家電リサイクル推進に向け関係強化、公共施設等へ回収ボックスの設置を開始

ニュースの要約

• リネットジャパンが徳島県と協力し、小型家電リサイクルの推進に取り組む
• 公共施設等に小型家電の回収ボックスを設置し、収益の一部をスペシャルオリンピックス日本の活動資金として寄付する
• 徳島県内の4市町村と連携協定を締結し、リネットジャパンのサービスを導入している

概要

リネットジャパングループ株式会社の子会社であるリネットジャパンリサイクル株式会社は、徳島県と協働し、公共施設等へ携帯電話等の回収ボックスの設置を開始しました。

徳島県は「資源好循環に向けた都市鉱山の開拓」に向け、県として積極的に小型家電リサイクルを推進しています。リネットジャパンは小型家電リサイクル法の認定事業者として、全国748自治体と小型家電リサイクルに関する連携協定等を締結し、不用になったパソコン・小型家電の回収・リサイクルに取り組んでいますが、四国地方は協定締結数が少ないエリアでした。現在、徳島県のご協力をいただき、県内市町村へリネットジャパンの宅配便回収サービス・大型家電の回収サービスの導入を進めています。すでに４市町（鳴門市・吉野川市・上勝町・那賀町）と連携協定を締結、今後も協定自治体が拡大する予定です。

このたび設置する回収ボックスは「スペシャルオリンピックス※応援プログラム」として、収益の一部は公益財団法人スペシャルオリンピックス日本の活動資金として寄付されます。

編集部の感想

• リサイクルと障がい者雇用という二つの社会課題に取り組む姿勢が素晴らしい
• スペシャルオリンピックスへの寄付など、社会貢献の取り組みが評価できる
• 四国地域での事業拡大が進んでいる点が印象的

編集部のまとめ

リネットジャパン：徳島県と小型家電リサイクル推進に向け関係強化、公共施設等へ回収ボックスの設置を開始についてまとめました

リネットジャパンは、徳島県と協力して小型家電リサイクルの推進に取り組んでいます。県内の公共施設等に回収ボックスを設置し、集めた携帯電話やパソコンなどの小型家電をリサイクルする一方で、その収益の一部をスペシャルオリンピックス日本の活動資金として寄付するという取り組みは高く評価できます。また、リサイクルの現場では知的障がいのある方々が活躍しており、雇用の創出にもつながっています。これまで四国地域での協定締結が少なかったリネットジャパンですが、徳島県との連携により事業を拡大しつつあり、SDGsの達成につながる素晴らしい取り組みだと言えるでしょう。

参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000012285.html