ニュースの要約
- 対面セミナー「サルガクチョウサ発表会」が満席となり、モバイルゲーム市場の課金状況と、コンシューマゲームのプレイ状況及びプレイ環境に関するユーザー調査の結果を一部公開
- モバイルゲームではキャラクターの育成や装飾要素への需要が高く、コアユーザーほど楽しめる仕組みが重要であるが、無課金層への配慮が課題
- コンシューマゲームでは定番人気ジャンルのタイトルが人気を集めており、新規IPの立ち上げが難しい状況
概要
株式会社HIKEのチューニング・検証事業を担う猿楽庁は、2025年11月26日に無料対面セミナー「サルガクチョウサ発表会」を開催しました。
本セミナーでは、「サルガクチョウサ vol.10 ~モバイルゲーム市場にまつわるユーザー調査~」と「サルガクチョウサ vol.11 ~コンシューマゲームのプレイ状況及びプレイ環境にまつわるユーザー調査~」の調査結果について解説しました。
モバイルゲームでは、キャラクターの育成や装飾要素への需要が高く、コアユーザーほど楽しめる仕組みが重要であるものの、無課金層への配慮が課題であることが分かりました。
一方、コンシューマゲームでは、定番人気ジャンルのタイトルが人気を集めており、新規IPの立ち上げが難しい状況であることが明らかになりました。
編集部の感想
-
モバイルゲームの調査結果からは、ユーザーの課金性向と無課金層への配慮のバランスを取るのが難しいことがよくわかった
-
コンシューマゲームでは長年人気のあるシリーズが健在であり、新規IPの立ち上げが課題となっているのは残念
-
満席御礼のセミナー開催は、ゲーム市場の動向を把握したいユーザーが多いことを示している
編集部のまとめ
サルガクチョウサ:満席御礼!対面セミナー開催報告&モバイルゲーム課金状況、コンシューマゲームプレイ環境調査結果を一部公開についてまとめました
株式会社HIKEのチューニング・検証事業を担う猿楽庁が、「サルガクチョウサ発表会」を開催し、モバイルゲーム市場とコンシューマゲーム市場に関する興味深い調査結果を発表しました。
モバイルゲーム市場では、キャラクターの育成や装飾要素への需要が高いことがわかりましたが、それらがコアユーザー向けに偏ると無課金層からの評価が低くなる危険性も指摘されています。
一方、コンシューマゲーム市場では、長年人気のシリーズタイトルが健在な一方で、新規IPの立ち上げが課題となっていることが明らかになりました。
セミナーの満席状況から、ゲーム業界関係者やユーザーの関心の高さがうかがえ、今回の調査結果はゲーム業界にとって示唆に富む内容となっています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000699.000051825.html














人気記事