ニュースの要約
- EIZO株式会社が、画面への書き込みに特化したスタンド形状の専用スタイラス付属15.6型タッチパネルモニターを発売
- 省スペースな15.6型ワイド画面にフルHD解像度を搭載
- 筆圧感知やホバリング機能など、ペン入力に特化した機能を搭載
概要
EIZO株式会社は、2026年5月25日に、画面への書き込みがしやすい「ベーススタンド」を採用し、専用スタイラスを付属した15.6型フルHD解像度のタッチパネル液晶モニターを発売します。
このモニターは2025年11月18日に発売した「DuraVision FDF1683WT-AS」の派生モデルで、10点マルチタッチに対応し、ドラッグ・フリックなどの動作がスムーズに行えるほか、ペン入力にも対応する「PCAP(投影型静電容量)方式」を採用しています。
また、専用スタイラスによる高精度なペン入力に対応し、細かい文字もストレスなく書き込むことができる4096段階の筆圧感知機能や、スタイラスの先をモニター画面に近づけると先端の位置が表示されるホバリング機能を搭載しています。
さらに、手のひらや手の側面が画面に触れても誤入力を防ぐ「パームリジェクション機能」や、斜めから見ても見やすいIPSパネル、表面硬度7Hのガラス構造などを採用し、使いやすさにも優れています。
EIZO株式会社は、環境に配慮した製品づくりにも力を入れており、製品の外装に再生プラスチック材を84%以上使用し、再生紙素材を梱包材に採用するなど、サステナビリティへの取り組みも行っています。
編集部の感想
編集部のまとめ
EIZO:画面への書き込みに特化したスタンド形状の専用スタイラス付属15.6型タッチパネルモニターを発売についてまとめました
EIZO株式会社は、書き込みに特化したタッチパネルモニターを新たに発売しました。専用のスタイラスが付属し、筆圧感知やホバリング機能など、ペン入力に特化した機能が充実しています。また、パームリジェクション機能やIPSパネルなど、使いやすさも兼ね備えています。さらに、環境配慮型の製品づくりにも注力しており、製品の外装に再生プラスチック材を84%以上使用するなど、サステナビリティへの取り組みが評価できます。業務や教育現場など、ペン入力が必要な場面で活用できるタッチパネルモニターとして期待できそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000021537.html















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