ニュースの要約
- 世論操作系報道ノベル『コメンテーター』のクローズドβテスト参加者を募集
- 新楽曲による公式トレーラーを公開
- ゲームにおいてスポンサーが「実名化」され、より現実的なコメント選択が可能に
概要
テバサキゲームズは、世論操作系報道ノベル『コメンテーター』において、2025年11月21日(金)よりクローズドβテスト(Steam Playtest)を開始しました。
本テストでは、正式版に先駆けて新ニュース処理システム・スポンサー実名制、緊急速報システムの導入など、多くの新機能をいち早く体験できます。これまでゲームを応援してくださった方々から、正式版に向けたフィードバックを得たいとのことです。
また新たに公開されたトレーラーでは、視聴者の期待と失望、スポンサーや番組からの圧力、そして「コメントの責任」というテーマを凝縮した内容となっています。楽曲制作を担当する「パノラマとラボラトリー」の楽曲も合わせて視聴することができます。
さらにクローズドβ版では、ゲーム冒頭の「新人コメンテーター編」が大幅に強化され、プレイ日数が5日に増加。視聴者やスポンサーから十分な評価が得られなければ、いかに良い意見であっても届かないというメディアの「残酷な現実」をより深く体験することが可能となりました。そして従来はスポンサーが曖昧な存在だった部分が、社名・業種・ニュース選好を持つ6社のスポンサーへと進化。よりリアルな体験が可能になっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
コメンテーター:新作世論操作系報道ノベルが『コメンテーター』でクローズドβテスト参加者を募集!新楽曲による公式トレーラーも公開についてまとめました
今回の発表で、世論操作系報道ノベル『コメンテーター』のクローズドβテストがスタートすることがわかりました。テバサキゲームズが手がける本作は、プレイヤーが人気ニュース番組のコメンテーターとなり、番組内で扱うニュースの批評スタンスを選択しながら、世論に影響を与えていくといった内容。多岐にわたるジャンルのニュースを取り扱うことから、ゲームを通じてジャーナリズムの実態に迫る体験ができそうです。
今回のクローズドβでは新しい機能が追加されており、特に注目なのが「スポンサーの実名化」です。従来は曖昧な存在だったスポンサーが、具体的な企業名や業種、ニュースに対する選好が明確になることで、より現実的な体験が可能になります。コメンテーターとしてバランスを取りながら、自分の信念を貫くのは大変そうですが、その葛藤感を味わえるのはゲームの醍醐味だと思います。
また新たな楽曲も公開されており、「パノラマとラボラトリー」が手がけた楽曲はゲームの世界観をよく表現できていると感じました。正式版での音楽体験にも期待が高まります。
クローズドβ参加者の皆さまには、正式版の完成度向上につながるフィードバックを期待しましょう。ゲーム開発の裏側に触れられる貴重な機会だと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000148320.html















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