カードビルドとタワーディフェンスが合体した、ちょっと変わった好ゲームに出会いました、
「CD 2: Trap Master」は、トラップカードをデッキに組み込んでフィールドに配置していく斬新なシステムが魅力です、
ユーザーのレビューを見ると「コンボが強力でクセになる」「ビルドの幅が広くて何度でも遊べる」といった好意的な声が多く、
一方で「バランスやUI、翻訳に粗がある」との辛口の指摘もあります、
しかし全体としては、ハマると止まらない中毒性があり、今後のアップデートでさらに磨かれていく可能性が高いタイトルです、
まずはその遊び方と評価を見て、気になる方はトレーラーやスクリーンショットをチェックしてみてください。
どんなゲーム?
「CD 2: Trap Master」は、スレイ・ザ・スパイア風のデッキ構築要素と、トップダウン視点のタワーディフェンスを融合させたローグライク系ゲームです、
プレイヤーは若き忍者となって、トラップやスキルのカードでデッキを組み、様々な「拠点」を守り抜きます、
フィールド上には100以上の拠点や、40種類以上の敵が登場し、撃つ、燃やす、斬る、殴る、毒を与える、跳ね返して水に落とすといった多彩な対処法が用意されています、
各ラウンドの合間にはFTLやMonster Trainのようなマップ選択があり、休息で体力やアップグレードを得るか、ショップで新しいカードを購入するかなど、戦略的な分岐を選べます、
さらにカードには強化や刻印(Inscriptions)といった成長要素があり、プレイするたびに違った組み合わせやシナジーを試せるリプレイ性の高さが特徴です、
アートは可愛らしく軽妙なビジュアルで演出され、音と演出がゲームの「決め技」感を盛り上げます。
プロモーション動画
CD 2: Trap Masterの評価は?
ユーザーレビューを見ると、総じて「面白さ」と「改善点」が混在しています、
好意的な評としては「デッキ構築とタワーディフェンスの相性が良く、やめどきを失う中毒性がある」「カードやトラップの組み合わせが豊富で試行錯誤が楽しい」といった意見が多く挙がっています、
一方で否定的な評は「バランス調整が甘く、特定のコンボで簡単に攻略できてしまう」「レベルデザインやUI、翻訳に粗がありプレイ体験を損なう」といった点が目立ちます、
具体的なユーザーの声を引用すると、次のようなレビューがありました、
「このゲームは悪くない、楽しめたが現状のフルプライスではおすすめできない、難度とバランスが不足しており粗削りだ」
「カードの組み合わせがとても寛大でカスタマイズ性が高い、最初の数ランは最高に楽しかった」
つまり、「遊びの核は魅力的だが、細部の調整と翻訳/UI改善、コンテンツ拡充が進めばさらに高評価になる」といったのが現時点での総評です。
DLCはある?
現状のレビューや公式説明を見る限り、特定のDLCの情報は見当たりません、
ゲーム自体は多数のトラップや拠点、敵を最初から備えており、コンテンツは既に豊富と謳われています、
ユーザーはさらなるマップや敵、カードの追加を期待する声があり、今後の有料DLCや無料アップデートで拡張される可能性は十分に考えられます、
公式やストアページでの発表がないため、DLCの有無や詳細は将来的な告知を待つ必要があります。
CD 2: Trap Masterは無料で遊べる?
レビューや製品説明に「無料」や「F2P」の表記は見当たりません、
ユーザーレビューでは「Early Access(早期アクセス)」時期の意見や、製品版についての感想が混在しており、基本的には有料タイトルとして配信されていると推測されます、
セールや期間限定の割引は行われることが多いジャンルなので、購入を検討する際はセール時期を狙うのが賢明です。
マルチプレイはある?
提供されている情報とユーザーレビューからは、マルチプレイに関する言及はほとんど見受けられません、
ゲームは主にソロのローグライク/タワーディフェンス体験にフォーカスして設計されているようです、
そのため現状はシングルプレイヤーがメインで、協力や対戦といったマルチプレイ要素は備わっていない、もしくは主要な売りにはなっていないと考えられます、
将来的にマルチ要素が追加されるかどうかは開発のアップデート方針次第です。
対応言語は?
レビューではローカライズ関連の指摘が複数見られます、
具体的には「翻訳が貧弱で表記が統一されていない」「未翻訳の文字列が残っている」といった不満が報告されています、
英語のローカライズ改善を開発側が表明している旨のレスポンスもあり、開発は翻訳とUIの改善を継続中であるようです、
日本語対応については明確な記載が見受けられないため、現時点では日本語完全対応は期待しにくく、英語や他言語でのプレイが中心になる可能性が高いです、
購入前にはストアの言語対応表記や最新パッチノートを確認することをおすすめします。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 10 64bit 相当を推奨、
– CPU: デュアルコア相当、2.5GHz以上のプロセッサ、
– メモリ: 8GB RAM推奨、最低4GBは必要、
– グラフィック: VRAM2GB程度のGPU、DirectX 11 対応、
– ストレージ: インストール用に約2~5GBの空き容量、
– その他: インターネット接続(アップデートとDRMのため)など、
コメント: 本作は2D/軽めの3D表現を中心にしており、重いグラフィック負荷を要求するタイプではありません、
そのため最新の高性能PCでなくてもプレイ可能ですが、安定したフレームレートと快適さを求めるならメモリ8GB以上と中位クラスのGPUを用意すると安心です、
実際にはストアの公式最小要件を確認してください。
PC GAME NAVI編集部レビュー
カードで組むトラップの組み合わせを考え、拠点に対して最適化していく過程が実に楽しいです、
ビジュアルは可愛らしく、トラップが決まった時の爽快感はクセになります、
プレイしていると「もっと試してみたい」と思わせる中毒性があり、繰り返し遊べる魅力があります、
レビューで指摘されているバランスやUIの粗はありますが、それを補って余りある遊びの核があると感じました、(編集部)
CD 2: Trap Masterの評価・DLC・日本語対応をまとめました
まとめると、「CD 2: Trap Master」はデッキ構築とタワーディフェンスの融合という核が強く、
カードやトラップの組み合わせで生まれる遊びの深さが魅力です、
DLCは現時点で未発表ですが拡張の余地は大きく、
日本語対応は不確実で翻訳やUIに課題があるため、購入前に言語サポートを確認するのが良いでしょう。















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