インディー色の強い格闘ゲーム、VS Round 1は、個性的なキャラクターが集うトーナメントを舞台に、シンプルながら熱中できる対戦体験を提供します、
20以上の出版社が参加し、スーパーチャーや魔法使い、ストリートファイター風のキャラまで、幅広いタイプが登場する点が魅力です、
ストーリーモードやデュエルモードなど、今後のアップデートで遊びの幅が広がる予定で、インディー作品ならではの自由な発想が光ります、
ただし、リリース初期にはコントローラー周りの不具合報告があり、実際に遊ぶ際はパッチ状況を確認することをおすすめします、
それでも、独特の世界観とカスタムステージ、特殊技による駆け引きは非常に楽しめる要素で、格闘ゲーム好きならチェックして損はない一本です、
どんなゲーム？
VS Round 1は、異なる”現実”から集まった戦士たちが宇宙の存続を懸けて戦う3D格闘ゲームです、
メーカー側の説明によれば、20以上の出版社が参加し、それぞれ独立したインディーキャラクターが持つ独自の特徴を活かして対戦が行われます、
ゲームシステムは、Marvel Vs CapcomやMortal Kombat、Street Fighterの影響を受けたクラシックな格闘要素を持ちつつ、特殊な”Versusバー”でパリィや掴み、強力な一撃を繰り出せるのが特徴です、
初期ラインナップは4キャラから始まり、コミック由来のカスタムステージや、キャラ固有のスペシャルアビリティでバトルが変化します、
ストーリーモードやデュエルモード、コミックショップなど、今後の追加要素も想定されており、コンテンツ拡充に期待が持てます、
プロモーション動画
VS Round 1の評価は？
ユーザーレビューを見ると、ゲーム性やキャラの個性に期待する声がある一方で、コントローラーの入力周りに関する不満が目立ちます、
実際のレビュー引用は次の通りです、
「コントローラーの反応が正しくなく、リマッピングすると完全にめちゃくちゃになります、ゲームは面白そうですが、プレイできません、なぜ部分的なコントローラーサポートしかない格闘ゲームを作るのか理解できません、EAのゲームだから仕方ないとは思いますが、がっかりです」、
また「このゲームがプレイできません、コントロールが一部反応しないため、メニューですらほとんど動作しません、CPU戦ではボタンが一つしか動作せず、方向スティックや十字キーはまったく動きません、修正をお願いします、グラフィックに変化があり、テクスチャが減ったように見えます、ロードがバグっぽく遅く、起動時に何らかのエラーが出ます、すべて修正されれば、素晴らしいゲームになりそうです」、
一方で開発者はコントロール周りの修正を行った旨の返答をしており、アップデートで改善される可能性も高いです、
総じて、コアな格闘要素とインディーキャラの魅力は高評価、ただし初期の技術的問題が評価を下げている状況といえます、
DLCはある？
公式の説明では、将来のDLCとして追加キャラクターや新ステージが計画されています、
初期の特徴に「Future DLC with additional characters and stages」と明記されており、今後の有料/無料コンテンツ拡充が見込まれます、
さらに、将来的にはコミックショップでのアートワーク解放や書籍購入、デュエルモードやストーリーモードの拡張なども予定されているため、DLCで遊びの幅が広がる方針です、
VS Round 1は無料で遊べる？
ストアのレビューや公式説明を見る限り、明確に「無料プレイ（F2P）」といった表記はありません、
また将来的なDLCやコンテンツ販売が想定されているため、基本は有料タイトルで配信されている可能性が高いです、
ただし、インディー作品としてセールやフリープレイ期間が行われることもあるため、購入前にストアページで価格情報を確認することをおすすめします、
マルチプレイはある？
VS Round 1は「Versus（対戦）」が核となるタイトルですから、ローカルやオンラインでの対戦要素があることが期待されます、
公式の機能説明には3D格闘と対戦重視の記載があり、デュエルモードも将来的に実装予定とされているため、対人プレイや特殊モードでのマルチプレイが用意される見込みです、
ただし、リリース初期の情報やレビューでは主にCPU戦や操作の問題が語られているため、オンライン機能の詳細はストアやアップデート情報で確認してください、
対応言語は？
公式説明は英語で提供されており、日本語対応についての明確な記載は見当たりません、
ストアのレビューも英語が中心であるため、現時点では英語のみ、または日本語未実装の可能性が高いです、
しかしインディータイトルはアップデートで多言語対応を追加することもあるため、日本語表示や日本語字幕の追加が行われるかは今後のアナウンスに注目してください、
動作環境は？最低要件
公式の細かいPC要件が未記載の場合は一般的なインディー3D格闘の想定スペックを参考にしてください、
- OS: Windows 7/8/10、
- CPU: Intel Core i3 相当以上、
- メモリ: 4GB RAM 以上、
- グラフィック: NVIDIA GTX 650 相当以上、または同等のDirectX対応GPU、
- ストレージ: 2GB 以上の空き容量、
- コントローラー: XInput 対応コントローラー推奨、
要求スペックについてのコメント、
インディー系の3D格闘ゲームは高スペックを要求しない傾向があり、
しかしパフォーマンスやロード時間は最適化状況に左右されるため、快適に遊ぶには中堅以上のGPUと十分なメモリがあると安心です、
PC GAME NAVI編集部レビュー
VS Round 1は、インディーキャラクターが集うユニークな世界観が魅力で、
シンプルな操作から繰り出せるコンボや、Versusバーを使った戦術が熱い一作です、
初期の操作面での問題報告があったものの、開発側の修正アナウンスもあり、今後のアップデートで磨かれていく期待があります、
カスタムステージやコミック由来の演出もファン心をくすぐり、格闘好きなら一度触れてみてほしい作品です、
（編集部）
VS Round 1の評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価は、キャラクター性やゲーム性には期待が高い、
ただしリリース初期はコントローラー入力やロード周りの不具合報告が目立ち、評価が割れている、
DLCは今後の追加キャラやステージが予定されており、コンテンツ拡充が見込まれる、
日本語対応は現時点で明確ではないため、日本語対応を重視するなら今後のアップデート情報をチェックすることをおすすめします、
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