パズル好きなら一度は触ってみたい、そんな魅力を持った一作です、
ピクロス系の「Logiart Grimoire」は、シンプルなルールでじっくり脳を使える一方で、既存のパズルを素材に組み合わせて新しい問題を生み出す「融合」システムが特徴で、解いた後の達成感と次への好奇心がうまく繋がっています、
ステージ数が豊富で、5×5から最大40×30までの多彩なサイズが用意されており、短時間での息抜きから長時間の凝った挑戦まで調整できる点も嬉しいです、
Steam Deckでの快適な動作報告や高評価の難易度バランスなど、実際のユーザーの声を見ても手堅く作られたパズルゲームだと感じられます、
UI周りの細かな不満やサポートの言語事情はあるものの、純粋にパズルを楽しみたいプレイヤーにはおすすめできるタイトルです、
どんなゲーム？
Logiart Grimoireは、数字のヒントを頼りにマスを塗り分けて絵を完成させる「Picture Logic Puzzle」、いわゆるピクロス／ノノグラム系のゲームです、
ルールはシンプルで誰でも入りやすく、ゲーム内にはアシスト機能が搭載されているので、初心者でもスムーズに遊べます、
この作品の大きな特色は「融合」システムで、既に解いたパズルを素材として2つまたは3つ組み合わせることで新しいパズルがアンロックされます、
各パズルにはヒント文が付いており、それを読み解きながら正しい組み合わせを推理する過程がゲームのもう一つの楽しみになっています、
収録パズルは合計280問で、サイズは5×5、10×10、15×15、20×15、30×30、40×30の6種類が用意されており、短時間から長時間プレイまで幅広く対応します、
さらに、エミルという案内役キャラクターがプレイヤーと共に成長し、魔力が上がると融合できるパズルの幅が広がる仕組みになっているため、進行に合わせた達成感が得られます、
Logiart Grimoireの評価は？
ユーザーレビューを見ると、パズルの質や難易度調整、独自の融合システムを高く評価する声が多く見られます、
「今まで遊んだ中で最高のノノグラムゲーム」「パズルと難易度の進行が非常に良い」といった肯定的な意見が目立ち、長時間遊べるコンテンツ量に満足しているプレイヤーが多いです、
一方で、UIの挙動に関する指摘やウィンドウサイズの問題、サポート情報の言語に関する不満という現実的な課題も報告されています、
以下に実際のレビューから抜粋して日本語訳で紹介します、
「ゲームは最初に小さなリサイズ不可のウィンドウで開始します、Alt+Enterでサイズを変えられますが、UIが不安定で、タイルを選択しても反応しないことがある、タイルを選ぶと上のタイルが変わることもある、公式サポートサイトは日本語のみです」、
「今までで一番良いノノグラムゲームです、すでに33時間遊んでいますが、まだたくさんのレベルが残っている、前のパズルを素材にして新しいパズルを作る仕組みがユニークで、各レベル後に気分転換になる」、
「このゲームは、私が遊んだピクロス／ノノグラムの中で最も良いパズルと難易度の進行を持っています」、
「リラックスできるピクロスゲームで、Steam Deckでの動作が素晴らしいです」、
「良いピクロスゲームです」、
総じて、パズル性や遊び応えを高く評価するユーザーが多く、Steam Deckでの相性も良いという報告がある一方で、UIの細かな不具合とサポートの言語面での課題が指摘されています、
購入前には最新のアップデート情報や設定での表示調整方法を確認しておくと安心です、
DLCはある？
現時点のレビューや提供情報から判断すると、特定のDLCに関する言及は見当たりません、
ゲーム本編で280問ものパズルと融合・成長要素が充実しているため、発売直後や現状では追加コンテンツの情報は公開されていない可能性が高いです、
ただし、ユーザーコミュニティや公式発表で今後追加パズルや有料コンテンツが提供されることも考えられるため、興味がある方はストアのアナウンスを定期的にチェックすると良いでしょう、
Logiart Grimoireは無料で遊べる？
公開されているレビューや概要からは、本作が無料タイトルであるとの記載は見当たりません、
Steamでの販売情報や多くのレビューが「購入して遊んだ」ことを示しているため、基本的には有料のタイトルと推測されます、
ただしセール時に割引されることはあり得ますので、無料ではなく有料購入を前提に検討するのが安全です、
マルチプレイはある？
本作は基本的にソロで楽しむパズルゲームとして設計されています、
レビューや説明文にマルチプレイや対戦要素の記載は見当たらず、融合やエミルとの共闘はゲーム内の進行システムや育成要素として実装されています、
したがって、友達と一緒に同じ端末で問題を見ながら解くといったカジュアルな遊び方は可能ですが、オンライン協力や対戦といったマルチプレイ機能は期待できないと考えてよいでしょう、
対応言語は？
レビュー内の指摘で「公式サポートサイトは日本語のみ」との記述があり、サポート情報は日本語で提供されていることが確認できます、
ゲーム本体のインターフェースやテキストの対応言語については明確な記載がレビューからは読み取れませんが、英語でのプレイ報告もあるため、少なくとも英語対応はされている可能性が高いです、
もし日本語のメニューや説明が必須の場合は、購入前にストアページの言語情報やパッチノートを確認することをおすすめします、
動作環境は？最低要件
以下は一般的なピクロス系パズルゲームを踏まえた推定の最低要件です、
- OS：Windows 10 64-bit 以上、
- プロセッサー：デュアルコア 2.0GHz 相当、
- メモリ：4GB RAM、
- グラフィック：内蔵GPUで可、DirectX 11 対応、
- ストレージ：空き容量 500MB 以上、
- 追加：Steam Deckでの動作報告あり、
解説として、本作は2Dベースのパズルゲームであり、要求スペックは非常に低めに設定されていると考えられます、
高性能なGPUや大量のメモリは不要で、ノートPCや軽めのデスクトップでも快適に動作する可能性が高いです、
ただし、UIの安定性に関する個別の不具合報告があるため、解像度やウィンドウ設定を調整できる環境が望ましいです、
PC GAME NAVI編集部レビュー
ピクロスの基本を押さえつつ、融合で次の問題が生まれる仕組みは新鮮で飽きさせない設計でした、
問題のバリエーションが豊富で、短時間の気分転換にも、じっくり腰を据えた挑戦にも適しています、
Steam Deckでの快適な動作報告もあり、携帯機でのプレイにも向いていると感じました、
ピクロス好きなら触って損はない、長く楽しめる良作だと自信をもっておすすめします、（編集部）
Logiart Grimoireの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価はパズルの質と独自要素の評価が高く、特に融合システムと問題のボリュームが好評です、
DLCは現時点で目立った情報はなく、本編のパズル量で遊べる構成になっています、
対応言語は公式サポートが日本語のみである点に注意が必要で、ゲーム内の日本語対応は不明な部分があるため購入前の確認を推奨します、
人気記事