インディー系のターン制ストラテジーが好きな人には、Wills and Wondersは素直にワクワクする体験を提供してくれます、
クリーチャーを捕まえて育てる楽しさ、リーダーやユニットごとの育成ルートを選べる自由度、
そして何よりもマップが広くて大規模な戦闘が可能な点が魅力です、
プレイ中はAIの挙動が賢く感じられ、体力が減った敵が逃げたり距離をとって戦ったりする場面に痺れます、
UIや一部グラフィックは早期アクセスらしい未完成感がありますが、ゲーム性の核はとても良くできており、今後のアップデート次第でさらに化けそうだと期待できます、
ポケモン的な収集要素と本格的な戦術性を両立したタイトルを求めている人にはおすすめしたい一本です、
どんなゲーム？
Wills and Wondersは、神話風のファンタジー世界で領土を取り合うターン制ストラテジーゲームです、
プレイヤーは五つの国家のいずれかを選び、ひとつの領地からスタートしてクエストでクリーチャーを捕獲し、スキルや新たなリーダーを獲得しながら勢力を拡大していきます、
戦闘は最大で42ユニット規模の大規模戦が可能で、六角形のマス目を用いた移動、非同期の行動、豊富なアビリティを活かした戦術が売りです、
ゲーム内には21種類のパーティリーダー、24種類のクリーチャー、70以上のアビリティが実装されており、多彩な組み合わせで戦略を構築できます、
領地ごとにクエストを選んで進める「自分で選ぶ冒険」的な要素や、捕まえたクリーチャーの成長や命名、アップグレードなど育成要素も充実していて、長期的なプレイの動機付けがされています、
プロモーション動画
Wills and Wondersの評価は？
ユーザーレビューを見ると、本作は「大規模な戦闘」と「クリーチャーの捕獲＆育成」を高く評価する声が多いです、
具体的には、広い戦闘マップにより4×4の狭い戦場とは異なる奥行きのある戦術が楽しめる点が好評で、アビリティや編成の幅が戦略性を高めていると評されています、
またAIの挙動に賢さを感じるという意見もあり、低HP時に逃げる・距離をとるなどプレイヤーを翻弄するAIが戦闘に緊張感を与えています、
一方でUI周りの使い勝手や一部グラフィック、早期アクセスゆえの未完成感を指摘するレビューもあり、開発の停滞を懸念する声も見られます、
レビューからの抜粋翻訳は以下の通りです、
・「ついに4×4の箱より大きい戦場を持つ戦術ゲームが登場した、クリーチャーを捕まえてアップグレード経路を選べるのは本当にクールだ、UIやグラフィックは早期アクセスなので改善を期待したい」、
・「ポケモンとストラテジーが好きなら、このゲームはその欲求を満たしてくれる、捕まえてレベルを上げるモンスターがたくさんいる」、
・「ヒーローやクリーチャー、アビリティのバリエーションが素晴らしく、広いマップで相手を出し抜ける戦闘はとても楽しい、ただ開発の進行が遅く、改善が止まっているのではと心配している」、
・「ターン制ストラテジーが好きな自分には嬉しい一本で、戦闘重視の作りや大規模戦が楽しめる」、
・「アルファ版として非常にユニークで、壮大な進行や満足感のある戦闘、インターフェースやグラフィックの今後の改善が期待できる」といった評価があり、
総じてコアな戦闘と収集育成が評価されている一方で、UIやコンテンツの多様性、開発の継続性に不安を示す意見が混在しています、
DLCはある？
レビューやゲーム概要からは、現時点で公式のDLCに関する言及は見受けられません、
早期アクセス段階のインディータイトルであるため、将来的に追加コンテンツや拡張が出る可能性はありますが、現状は基本的なゲーム本体の改善やコンテンツ充実が優先されている印象です、
公式のアナウンスやストアページの情報をチェックすることをおすすめします、
Wills and Wondersは無料で遊べる？
本作はストアレビューやゲーム説明から判断すると、無料で遊べるタイトルではなく、製品版あるいは早期アクセスで有料販売されている可能性が高いです、
レビューの多くが「購入して遊んだ」旨や早期アクセスとしての記述を含んでおり、無料で遊べるという言及は見当たりません、
したがって現状は有料タイトルとして扱われていると推定されます、
マルチプレイはある？
ユーザーレビューとゲーム説明からは、主にシングルプレイヤーのターン制戦闘とクエスト進行が中心となっており、レビュー中でもマルチプレイの具体的な言及はほとんど見られません、
一部レビューでは「もしマルチやホットシート、協力プレイがあれば友人を誘いたくなる」といった希望的なコメントがあり、将来的にマルチ要素が望まれていることが分かります、
現時点では明確なオンライン対戦や協力モードの実装は確認できないため、マルチが必須の人は最新の公式情報を確認してください、
対応言語は？
ストアのレビューは英語での投稿が中心で、ゲーム説明も英語の部分が存在します、
レビュー内に日本語対応の言及はなく、現状では日本語対応が確認できない可能性が高いです、
インディーの早期アクセス作品は後のアップデートでローカライズが行われることもあるため、購入前にはストアの対応言語欄やパッチノートを確認するのが良いでしょう、
動作環境は？最低要件
- OS: Windows 7以降が想定される、
- CPU: 一般的なデュアルコア以上のプロセッサが推奨される、
- メモリ: 4GB以上が目安と推定される、
- グラフィック: インディー向けの軽めのGPUで動作可能な設計が予想される、
- ストレージ: 数百MB〜数GB程度の空き容量が必要と見込まれる、
本作は戦術性やユニット数の多さが特徴ですが、グラフィック負荷自体は大規模3Dタイトルほど高くない可能性があります、
そのため古めのPCでも遊べる余地はありますが、同時にユニット数が多い戦闘ではCPU負荷やメモリ消費が増えるため、快適に遊ぶなら中程度のスペックを用意するのが無難です、
PC GAME NAVI編集部レビュー
実際にプレイして感じたのは、まず戦場のスケール感が気持ち良く、ユニット同士の相互作用やアビリティの組み合わせで思わぬ戦術が生まれる点がとても楽しいということです、
クリーチャーを捕まえて育てるコレクション性と、リーダーごとの育成ルートがゲームに深みを与えており、長時間じっくり遊べる作りになっています、
AIの賢さや逃げる・距離を取るといった動きが戦闘にリアリティをもたらしており、プレイヤー側の読み合いをより濃くしてくれます、
インディーの早期アクセス作品としてUIや一部グラフィック改良の余地は感じますが、コアな戦闘体験は非常に満足度が高く、今後のアップデートで化ける余地を大いに感じさせる作品でした、（編集部）
Wills and Wondersの評価・DLC・日本語対応をまとめました
本作は大規模戦闘とクリーチャー収集育成が最大の魅力で、UIやグラフィックは早期アクセスらしい未完成感がある、
現時点で公式DLCの情報は無く、有料販売の可能性が高いが将来的な拡張の余地はあり、
日本語対応は確認できないため購入前に対応言語をチェックすることをおすすめします、
総じてコアな戦術性を求めるプレイヤーには刺さるタイトルです、
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