Steamで見かけるカートゥーン調のVRゾンビシューター、Shoot Mania VR: Fun Zombiesは、気軽に遊べる波状のシューティング体験が魅力のタイトルです、
子どもとも一緒に楽しめる明るいグラフィックと、短時間で終わるラウンド設計で、ちょっとしたVR導入タイトルとして買って損はない作りになっています、
武器のアンロック要素や複数のモード（Defence、Wave、Survive）で遊び方に幅が出るため、繰り返しプレイで少しずつ強い銃を手に入れていく楽しさが味わえます、
操作はシンプルで立っても座っても遊べるので、VR初心者や家族でのプレイにも向いています、
ただし、レビューには挙動や課金周りの指摘も見られるため、セール時に手に取るのが無難かもしれません。
どんなゲーム？
Shoot Mania VR: Fun Zombiesは、かぼちゃを食べにくるコミカルなゾンビたちから収穫を守る、シンプルでテンポの良いVRシューティングです、
マップは「Farm」と「City」の2種類で、難易度はEasy、Medium、Difficultの3段階が用意されています、
ゲームモードは「Defence」で3分間パンプキンを守る、
「Wave」で増えていくゾンビの波を3ウェーブ耐える、
「Survive」で自分が攻撃される状況を3分間しのぐ、といった構成です、
武器はクレジットでアンロック可能で、各武器はヘッドショットやボディショットのダメージ、弾の拡散、リロード速度などが異なり、モードに応じて使い分けるのが肝心です、
また、鳥を撃つとゾンビより高得点が得られるなど、短いラウンドの中でスコアを伸ばす工夫もあります、
ポイントとクレジットはラウンドに勝利したときのみ付与されるルールなので、効率よく稼ぐなら高難度のSurvivalモードが本命になります。
プロモーション動画
Shoot Mania VR: Fun Zombiesの評価は？
ユーザーレビューを見ると、評価はやや賛否が分かれています、
ポジティブな意見としては「子どもも楽しめるカートゥーン調の雰囲気」「操作感が滑らかで酔いにくい」「シンプルで短時間に遊べる波状シューティング」といった点が挙げられます、
実際に「子どもたちと一緒に遊べる」「Bright and colourful world so the kids can join in（子どもが参加できる明るい世界）」といった好意的な声がありました、
一方でネガティブな指摘も多く、「狙いが定まらない」「バグでゾンビの挙動中に撃てなくなる」「クレジットやストアの挙動がおかしい」といった報告が目立ちます、
ユーザーの翻訳引用を挙げると、「ゲームの土台とゲームプレイデザインは堅実だ、しかしコードがひどく、ゾンビがシーケンスに入ると撃ったりリロードしたりできない、ゾンビが多いほど撃てなくなることがある」との指摘や、
「ゴミゲーだ、マイクロトランザクションで武器を買ったのにクレジットを奪われた」といった厳しい意見もあります、
さらに「開始時のピストルだけだと難しすぎる、負けるとクレジットがもらえず貧弱なピストルのままになってしまう」といったゲームバランスや報酬周りへの不満も見られます、
総じて、ライトに遊ぶ分には楽しめるが、細かい挙動や課金周りに不安がある、という評価が多い印象です。
DLCはある？
公式の追加DLCに関する明確な記載や大きなコンテンツパックの報告は見当たりません、
ただしストアで個別に武器を購入する仕組みが存在することがユーザーからの言及で確認できます、
一部ユーザーは「$2でショットガンを買ったが自動的に適用されず、さらに1000クレジットを失った」と報告しており、ストア購入やアドオンの扱いに注意が必要です、
つまり追加マップや大規模DLCというよりは、ゲーム内武器の有料販売や小さな追加アイテムの扱いがあると考えたほうがよさそうです。
Shoot Mania VR: Fun Zombiesは無料で遊べる？
ユーザーレビューとストア情報を見る限り、本作は有料タイトルであり、無料で遊べるものではないと判断できます、
レビューには実際に購入したユーザーの書き込みが複数あり、また「ショットガンを$2で買った」といったマイクロトランザクションに関する記述もあるため、基本は購入して遊ぶゲームであり、無料配布ではないことが明確です、
セールで価格が下がることもあるため、初めてならセール時に確認して購入するのが無難です。
マルチプレイはある？
多数のレビューや公式説明を参照すると、オンラインマルチプレイに関する言及は見当たりません、
ゲームは基本的にシングルプレイ向けの波状シューティングとして設計されており、家族や友人と交代で遊ぶローカルな楽しみ方が中心になります、
一部レビューでは「子どもたちと一緒に遊ぶ」「みんなで試すVR入門に向いている」との声があり、ローカルで盛り上がるタイプの作品と言えます、
オンライン協力や対戦を期待する場合は、マルチプレイ機能はなさそうなので注意してください。
対応言語は？
ストア説明やユーザーレビューの多くが英語で書かれており、日本語対応に関する明確な記載は確認できません、
したがって、日本語ローカライズは行われていない可能性が高く、メニューやガイドは英語表記が中心となる見込みです、
ゲーム自体はビジュアルでわかる要素が多く、操作も直感的ですが、細かい説明や注意書きは英語を前提にしておくと安心です。
動作環境は？最低要件
以下はVRタイトルとして一般的な推定の最低要件例です、
・OS：Windows 7/8/10 64bit、
・プロセッサ：Intel Core i5 以上（または同等のAMD CPU）、
・メモリ：8GB RAM、
・グラフィック：NVIDIA GTX 970 / AMD R9 290 以上、VR対応GPU、
・DirectX：バージョン11、
・VRヘッドセット：HTC Vive、Oculus Rift、またはWindows MR対応デバイスのいずれか、
・ストレージ：1〜2GBの空き容量、
このゲームはグラフィックが派手すぎないカートゥーン調で比較的軽めに作られている印象ですが、VRタイトルなのでVR向けのGPUが必須です、
快適に遊ぶにはGPUやCPUに余裕がある環境を推奨します。
PC GAME NAVI編集部レビュー
編集部で触ってみると、まず雰囲気が明るく、家族や初めてのVR体験にも向いている画作りだと感じました、
ラウンドが短めでテンポよく遊べるため、ちょっとした空き時間にVRを楽しみたい人にはぴったりです、
武器をアンロックしていく達成感や、モードを選んで遊び方を変えられる点も好印象でした、
子どもと一緒にワイワイ遊べるシンプルな設計が魅力で、導入タイトルとしては十分におすすめできます、（編集部）
Shoot Mania VR: Fun Zombiesの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価は「ライトに楽しめるが挙動や課金周りに注意」が総評、
DLCに関しては大規模追加は見当たらず、武器等の有料購入がストアで行える可能性がある、
日本語対応は確認できず、メニューや説明は英語が基本と考えるべきです。
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