「金シャチフォント 殿」:タイププロジェクト、8ウエイトに展開

本サイトではアフィリエイト広告を利用しています
できる限り正しい情報を提供するよう努めておりますが、正確性を保証するものではございません

ニュース

ニュースの要約

  • タイププロジェクトが「金シャチフォント 殿」のウエイトを8種類に拡充
  • 肉太のウエイトに加え、細字のウエイトを4種類追加
  • 使用シーンが大幅に広がり、様々な用途で活用できるようになった

概要

タイププロジェクト株式会社は、2025年6月にリリースした「金シャチフォント 殿」に新たに4ウエイトを追加したことを発表しました。本日よりタイププロジェクトオンラインショップでの販売およびサブスクリプションサービス「TPコネクト」での提供を開始しています。

金シャチフォントは、名古屋文化の象徴を反映したフォントで、都市フォントプロジェクトとして開発されました。先にリリースした肉太で力強いDB (デミボールド)、B (ボールド)、H (ヘヴィ)、Blk (ブラック)の4ウエイトに加え、細さのなかにも筆文字独特の粘り強さをもつEL (エクストラライト)、L (ライト)、R (レギュラー)、M (ミディアム)の4ウエイトを追加しました。

編集部の感想

  • 伝統的な名古屋の象徴である金シャチを感じさせる魅力的なフォントだと思います。
  • 新しく追加された細字のウエイトが使い勝手が良さそうで、幅広い用途で活用できそうですね。
  • 江戸文字系のフォントがディスプレイ用途に限定されていた中で、この金シャチフォントは文字組み用途にも使えるようになったのが嬉しいです。

編集部のまとめ

「金シャチフォント 殿」:タイププロジェクト、8ウエイトに展開についてまとめました

今回のリリースで、タイププロジェクトの「金シャチフォント 殿」が8ウエイトに拡充されたことは大きな進化といえるでしょう。肉太のウエイトに加え、細字のウエイトが4種類も追加されたことで、用途が大幅に広がりました。従来の江戸文字系フォントがディスプレイ向けに限定されていた中で、この金シャチフォントは大小さまざまな見出しからテキストまで使用できるようになったのは嬉しい変化です。名古屋の文化を感じさせるユニークな漢字と仮名のデザインに加え、今回の追加ウエイトにより実用性も向上しました。特に、この伝統的な筆書き風の文字に新しい表情が生まれたことは大きな特徴といえますね。今後、さまざまな分野で金シャチフォントが活用されることを期待しています。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000020509.html