無人島サバイバルのワクワク感が好きな人には、どうしても試してほしい一作です、
三人称視点で間近に迫るゾンビと戦い、素材を集めて武器や道具を作る、
そんな原始的で手作り感のあるサバイバル体験がぎゅっと詰まっています、
確かに動作が少し粗削りでバグや挙動のクセを感じる場面もありますが、全体としては「楽しい」が勝る、
キャラクターごとのスキルツリーや複数のモード、そしてDLCで広がる遊びの幅があり、じっくり遊べるタイトルです、
気軽に島を探索して、素材を見つけて、クラフトして乗り切る、そんなサバイバルの醍醐味を味わいたい人におすすめします、
どんなゲーム?
How To Survive: Third Person Standaloneは、オリジナルのトップダウン『How to Survive』を、三人称視点で再構築したシングルプレイ体験です、
無人島群に取り残された生存者として、食料や水、住処を確保しながら、ゾンビや野生動物、天候などの脅威を乗り越えていきます、
プレイアブルキャラクターは4人から選べ、それぞれステータスやスキルの成長が異なるため、好みの立ち回りで遊べます、
狩りや釣り、採取で資源を集め、数百種類に及ぶレシピで武器やツールを作成できます、
ストーリーモードのほかに、チャレンジやローリングのパーマデスモード、複数の難易度が用意され、繰り返し遊べる要素が豊富です、
開発元がコミュニティ要望を取り入れて作ったという経緯もあり、クラフトとサバイバルの楽しさをストレートに味わえる作りになっています、
How To Survive: Third Person Standaloneの評価は?
ユーザーレビューを総合すると、遊びやすさと手作り感のバランスが支持されています、
特に無人島系サバイバルが好きなプレイヤーからは高評価を得ており、近距離の三人称視点が臨場感を増幅させている点が好評です、
一方で挙動の不安定さや仕様に関する不満もあり、特にスキル全取得が困難に見える点が指摘されています、
以下はストアレビューの翻訳です、
意外と楽しめた、
無人島サバイバル系が好きな私には、まさにツボだった、
想像できる通り、ゲームはかなり不具合っぽいところがあるが、ほとんどの場合、苛立つよりも楽しいと感じる、
最大の不満は、キャラクタースキルをすべてアンロックできないように思える点だ(少なくとも自分は方法が見つからなかった)、
レベルは15で上限に見え、全アップグレードを得るにはあと2〜3レベル必要な気がするので、完全100%にできない、だがそれが唯一の大きな問題で、だからこそそれでもおすすめする、
総じて、グラフィックや細かな完成度を最優先するプレイヤーより、探索やクラフト、少し荒削りな魅力を楽しめるプレイヤーに向いています、
不具合や仕様に目をつむれるなら、十分に楽しめる良作と言えるでしょう、
DLCはある?
本作は複数のDLCや追加コンテンツを含んだ形で提供されています、
公式説明によれば、Kovac’s way DLCでは雨の影響やクロコダイル、クマ、アイテム耐久度などが追加されます、
また「Hello, my name is Nina」DLCは新たなキャラクターと火炎放射器を追加し、One Shot Escapeはローグライク風モードを導入します、
さらに墓石やバックパック拡張などのコンテンツも含まれており、基本セットに加えて様々な遊び方が用意されています、
How To Survive: Third Person Standaloneは無料で遊べる?
本作は無料タイトルではなく、Steamで販売されている有料ゲームです、
プロモーション文にEarly Accessや所有者向けの特典が記載されているため、定期的にセールやバンドルで安くなることはあっても、常時無料で遊べるわけではありません、
なお、既存のHow to Surviveシリーズ所有者には「Primal Fear」アーマーセットのようなロイヤリティアイテムが提供されることがあり、購入特典やアップデートをチェックするとお得です、
マルチプレイはある?
本作は、説明文や機能の記述からシングルプレイを中心に設計されています、
ストーリーモードやチャレンジ、パーマデスを含むひとり用の体験にフォーカスしており、ローカルやオンライン協力プレイの記載は見当たりません、
ランキングやリーダーボードなど、他プレイヤーと結果を競う要素はありますが、実際の協力プレイ要素を求める場合は別途対応タイトルを検討する必要があります、
対応言語は?
提供された説明文は主に英語で記載されており、明確な日本語対応の記述は見当たりません、
そのため、日本語のフルローカライズがない可能性が高く、英語のUIや字幕、テキストで遊ぶ前提のタイトルと考えたほうが安全です、
ただしSteamのストアページや設定で追加言語が提供されている場合もあるため、購入前に対応言語欄を確認することをおすすめします、
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 7/8/10、64ビット推奨、
- CPU:Intel Core i3相当以上、
- メモリ:4GB以上、
- グラフィック:DirectX9対応のGPU、VRAM 512MB以上、
- ストレージ:インストール用に5GB以上の空き容量、
- サウンド:DirectX互換サウンドカード、
ゲーム自体は重い最新AAA並みの負荷は要求しないため、中堅クラスのPCで十分動作する可能性が高いです、
ただし、解像度やエフェクトを上げるとGPU負荷が増えるため、快適に遊ぶにはGPUとメモリの余裕がある環境を推奨します、
PC GAME NAVI編集部レビュー
三人称視点でゾンビと対峙する臨場感があり、探索とクラフトの手応えが心地よい、
挙動に粗さを感じる場面はあるものの、全体のゲームデザインはサバイバル好きには刺さる仕上がり、
多彩なクラフト要素と、DLCで広がるコンテンツが長く遊べる要因になっている、
キャラごとの成長や装備のカスタムを試しながら、島をじっくり攻略する楽しさが味わえます、(編集部)
How To Survive: Third Person Standaloneの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価は、探索とクラフトの楽しさが中心に高評価、
バグや仕様の不満はあるが遊んで楽しいという声が多い、
DLCは複数あり、ゲームプレイに影響する要素や新キャラ、ローグライクモードなどを追加している、
日本語対応は明確な記載がないため、英語環境でのプレイを想定しておくことをおすすめします、
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