PartyLine VRは、友人とワイワイ遊べることに特化したユニークなVRパーティーゲームです、
VRにいるプレイヤーとスマホやタブレットで参加する最大7人の観客が一緒に遊べる設計で、
シンプルなルールのミニゲームが複数用意されているため、VR未経験者も気軽に参加できます、
実際のプレイヤーからは「描画して当てる」タイプのモードが特に好評で、
短時間で盛り上がれるコンテンツが揃っていると評価されています、
一方で早期アクセス作品ゆえにバグや挙動の荒さが指摘されており、
今後のアップデート次第で化ける可能性を秘めたタイトルだと感じます、
パーティー用途での新しいVR体験を求めている方にはチェックする価値がある一作です。
どんなゲーム?
PartyLine VRは、VRヘッドセットを装着した「ホスト」プレイヤーと、スマートフォンやタブレットで参加する複数の「観客」プレイヤーが同時に遊べるマルチプレイ向けのミニゲーム集です、
現在は4つのゲームモードが実装されており、Perspective Detectiveでは街の中で盗人を見つけ出す鬼ごっこのような遊びが楽しめます、
Shootin’ ShowdownはVR側が銃で敵を撃ち、スマホ側が町を守るために奮闘する協力型対戦、
Guessing GalleryはVR側が3D空間で描いた絵をスマホ側が当てるお絵かき当てゲーム、
Mission Controlは宇宙船を舞台にVR側が機械を操作し、スマホ側が指示を出してサポートする掛け合いが肝のモードです、
参加はアプリ不要でブラウザからpartylinevr.comにアクセスして接続する方式を採っており、
最大8人(VRプレイヤー含む)で同時プレイが可能な点がパーティーゲームとしての強みになっています、
ただし現状はEarly Accessで、動作や操作面に粗さがあるという報告が多く、環境によってはパフォーマンス面の課題も見られます。
PartyLine VRの評価は?
ユーザーレビューを総合すると、ゲームの企画や楽しさには高い評価が集まっています、
特にGuessing Galleryの描画モードは人気が高く、これだけでも購入する価値があるという声もあります、
しかし多くのレビューが「バグ」「最適化不足」「アップデート停止の懸念」を指摘しており、
開発の更新が止まっているため期待して買うとガッカリする可能性があるとも言われています、
以下はストアレビューからの抜粋翻訳です、
「PartyLine VRは大きな可能性を秘めた素晴らしいVRパーティーゲームです、現在の4つのゲームはバグが多くても楽しく遊べます、現状では私はまだおすすめしますが、今後のアップデートと修正を楽しみにしています、編集:1年近くアップデートがないため、おすすめしなくなりました、ポテンシャルはあるが、多くのバグがあり改善の兆しがない。」、
「可能性はあったが、残念ながら約1年間まったくアップデートがなく、今後も更新されそうに見えない。」、
「友達と遊ぶのにとても楽しいゲームです、現状はいくつかバグがあり、例えばリーダーボードが正しい勝者を表示しない(通常は最低スコアを勝者と表示する)、Shootin’ Showdownが予期せず終了するなどですが、Mission ControlとGuessing Galleryはとても楽しいです。」、
このように「遊び自体は面白い」「運営の継続が重要」という評価が目立ちます。
DLCはある?
現時点でストアレビューや公式説明にDLCの記載は見当たりません、
レビューも追加コンテンツに関する言及はほとんどなく、基本はEarly Access本体の4つのゲームが中心です、
そのため現状はDLCは無く、今後アップデートや新モードの追加が行われるかどうかで状況が変わる可能性があります、
ユーザー側の要望としてはモードの拡張や描画モードの改善、カスタム単語やタイマー設定の追加などが挙がっており、
正式リリース後に追加コンテンツが出ることを期待する声が多い状態です。
PartyLine VRは無料で遊べる?
ストアレビューや説明文から推測すると、本作は有料で販売されているタイトルです、
説明では「アプリのダウンロード不要でブラウザで参加できる」と明記されているため、観客側は無料でスマホから参加できますが、VR側はSteam等で本体を購入する必要があります、
レビューに「セール時に買う価値がある」「現状では定価での購入は慎重に」といった意見が散見されるため、無料でフルに遊べるわけではなく、セールを狙うのが無難と考えられます。
マルチプレイはある?
本作はマルチプレイが前提の設計です、
VRプレイヤー1名と、スマホやタブレット経由の観客プレイヤーが最大7名まで同時参加できます、
参加方法はブラウザ接続で、partylinevr.comにアクセスしてルームに入る方式のため、参加者はアプリをインストールする必要がありません、
ただし開発者の応答によれば、リソースの関係で現状はLAN限定の運用になっている旨の記載があり、オンラインで遠隔の友人と遊ぶにはポートフォワーディング等のネットワーク設定が必要になることがある点に注意です、
概念としてはJackboxのような「VRホスト+スマホ参加」のパーティータイトルとして機能します。
対応言語は?
公式の説明やユーザーレビューはほとんど英語で書かれており、日本語対応についての明確な記載やレビューは見当たりません、
そのためインターフェースやテキストは英語が中心である可能性が高く、日本語ローカライズはされていないと推測されます、
遊び自体は直感的な操作やビジュアルで成立するモードが多いため、英語が苦手でもプレイは可能ですが、メニューや設定等の理解のために英語力が求められる場面があるかもしれません。
動作環境は?最低要件
以下はVRパーティーゲームとして想定される最低要件の一例です、
・OS:Windows 10 64-bit、
・プロセッサー:Intel Core i5-4590 以上、または同等のAMD CPU、
・メモリ:8GB RAM、
・グラフィック:NVIDIA GTX 970 または GTX 1060 以上、または同等のAMD GPU、
・DirectX:Version 11、
・VRヘッドセット:SteamVRに対応したHMD(例:HTC Vive、Oculus Riftなど)、
・ネットワーク:ローカルネットワーク(LAN)またはポートフォワーディングで接続可能なブロードバンド環境、
これらは推定の最低ラインであり、レビューにある通り最適化が完璧ではない場合、より高いスペックが快適さのために求められることがあります、
特にフレームレートや描画の安定性がパーティー体験に影響するため、余裕のあるGPUとCPUを推奨します。
PC GAME NAVI編集部レビュー
実際に遊んだ感想を想定して述べると、VRとスマホ参加の組み合わせはパーティーでの盛り上がり要素が強く、
特にGuessing Galleryのお絵かきモードは直感的で盛り上がるため複数人で遊ぶ価値があります、
ゲームの核となるアイデアはとても魅力的で、友人を集めて短時間で楽しめるのが魅力です、
一方でEarly Accessゆえにバグやパフォーマンス課題が散見されますが、ゲーム性の面白さは確かです、(編集部)
PartyLine VRの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価:アイデアとゲーム性に高い評価が集まる一方、バグや更新停止の懸念で評価は割れている、
DLC:現時点ではDLCの情報はなく、本体のモード拡張に期待がかかる、
日本語対応:公式情報やレビューに日本語対応の記載はなく、おそらく英語のみの対応と推測される。
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