ニュースの要約
- freee人事労務において、複数の労働保険情報管理に対応を開始しました。
- 複数の事業所を持つ企業の労働保険の管理と給与計算や書類出力などの一連の労務業務が効率化されます。
概要
フリー株式会社は、freee人事労務において、複数の労働保険情報管理に対応を開始しました。
これまでfreee人事労務では、1つの法人につき1つの労働保険の管理に限定していましたが、今回の対応により、複数の事業所を持つ企業においても、それぞれの事業所ごとに労働保険をfreee人事労務上で管理が可能になりました。
また、給与計算や賞与計算など必要な手続きにも対応するため、複数の事業所を持つ企業の労務業務を効率化することができます。
freee人事労務内では事業所の労働保険の設定として、事業所名称、事業所住所、事業主名、電話番号、労働保険番号、管轄の労働局、管轄の労働基準監督署、雇用保険事業所番号、雇用保険事業所の業種、管轄のハローワークなどの情報を複数設定できるようになりました。
編集部の感想
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複数の事業所を持つ企業では、労働保険の管理が煩雑になりがちですが、今回の対応によって効率化されると良いですね。
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給与計算や賞与計算などの業務も一緒に管理できるのは便利そうです。労務業務の負担が減りそうです。
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freeeが人事労務の機能を強化していくのは評価できます。今後の機能拡充にも期待したいです。
編集部のまとめ
freee人事労務:複数の労働保険情報の管理に対応を開始 複数の事業所を持つ企業の給与・賞与計算も効率化についてまとめました
今回の発表によりfreee人事労務では、複数の事業所を持つ企業の労働保険情報の管理が可能になりました。これまでは1つの法人につき1つの労働保険の管理に限定されていましたが、この度の対応によって、事業所ごとの個別管理が可能となりました。
また、給与計算や賞与計算などの関連業務も一緒に管理できるようになるため、複数事業所を持つ企業の労務業務の効率化が期待できます。
freeeはこれまでも機能強化を続けてきましたが、今回の人事労務の機能拡充は大きな前進だと言えるでしょう。今後さらにどのような機能が追加されていくのか、楽しみにしていきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001903.000006428.html
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