Army of Tentacles: (Not) A Cthulhu Dating Simはどんなゲーム?評価・DLC・日本語対応を調査

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RPG

インディーの小粒だけど味のある一作、Army of Tentacles: (Not) A Cthulhu Dating Simを遊んでみました、
古典的なラブクラフト要素を下敷きに、ポップで第四の壁をぶち抜くユーモアが満載なビジュアルノベル兼アドベンチャーRPGです、
会話で戦う戦闘システムや、選択によって変わる分岐エンディングが特徴で、プレイするたびに新しい発見がある作りになっています、
声優はフルキャストで60人以上と豪華ですが、演技や編集の差が好みを分けるポイントにもなっており、
全体としては「ネタ寄りのCthulhuパロディ」を素直に楽しめる人には刺さる一作です、

どんなゲーム?

Army of Tentaclesは、プレイヤーが旧支配者の血を引く主人公となり、インスマスという町を壊滅させるために軍団を集めるという奇妙でユーモラスな設定のアドベンチャーRPGです、
ゲームはビジュアルノベル風の演出を基軸に、写真背景に2Dイラストを重ねた独特のアートスタイルを採用しています、
戦闘は「会話」を使う形式で、敵の性格やセリフのパターンから正しい選択肢を導き出すことで勝敗が決まる、シニカルでポップな会話バトルが魅力です、
時間管理要素や、特定の時間帯で開くエリア、仲間の募集や育成といったRPG的要素もあり、最終侵攻に向けて計画を練る楽しさがあります、
主人公は無口(サイレントプロタゴニスト)で、60名以上のフルボイスキャストが登場、会話の掛け合いやジョークを中心に進むので、ユーモアを楽しめるかが評価の分かれ目になります、

プロモーション動画

Army of Tentacles: (Not) A Cthulhu Dating Simの評価は?

ユーザーレビューを見ると、良い点と気になる点がはっきり分かれています、
良い点としては、独特のジョークや第四の壁を割るユーモア、会話で戦う戦闘システム、そしてボイスの豊富さが挙げられます、
あるレビュアーは「笑ってしまうほどのユーモアがあり、戦闘の仕組みも面白い」と評価しており、繰り返しプレイに値する分岐や隠し要素が充実していることが好評でした、
一方で、アートの統一感や声優演技の質にムラがあるという指摘、バグやセーブ周りの仕様でストレスを感じたという意見も散見されます、
実際のレビューからの声をいくつか翻訳で紹介します、

「このビジュアルノベルを発売日すぐに買いました、率直に言って私には合っていました、面白くて戦闘システムも楽しめました、ただプレイはこまめにセーブする必要があります、声優がちょっと過剰で音を切って遊びました」

「一言で言うと奇妙なゲームです、経験値や装備システムはあるように見えますがほとんど効果がないように感じました、会話中にセーブ/ロードが制限される点も不満です」

「フルボイスで近年稀に見る数のキャラクターが出ます、演技は良い部分と編集面で粗い部分が混在している印象です」

「ただただ cringe(痛々しい)、とにかく痛い場面が多い」

総じて、ネタやパロディ、第四の壁を割る系のユーモアが好きで、会話型バトルの種明かしを楽しめる人には強く勧められる一方、芸風や演出が合わない人には向かない、好みの分かれる作品だという評価です、

DLCはある?

複数のレビューでDLCの存在が言及されています、
あるレビューは「DLCを含むバージョンで長めのキャンペーンが入っている」と述べており、追加クエストやストーリーが実装された拡張が存在することが確認できます、
DLCは本編の世界観を補完し、プレイ時間を延ばす要素として評価されているため、興味があるならDLC同梱版やセット購入を検討すると満足度が上がる可能性が高いです、

Army of Tentacles: (Not) A Cthulhu Dating Simは無料で遊べる?

レビューや説明文から判断すると、このタイトルは基本的に有料で販売されているゲームです、
複数のレビュワーが「セール時に安く買った」「5ドル程度で買える」といったコメントをしているため、完全無料で遊べるわけではありません、
しかし価格帯はインディーの低価格帯に収まることが多く、セール時に手に入れるとコスパは良好と言えるでしょう、

マルチプレイはある?

ユーザーレビューやゲーム説明を参照すると、本作はシングルプレイに特化したビジュアルノベル/アドベンチャーRPGであり、マルチプレイ機能は搭載されていません、
ゲーム内容は会話や選択によるストーリー進行と探索、時間管理、会話戦闘が中心で、マルチプレイ要素の記述やレビューは見当たりませんでした、

対応言語は?

配信プラットフォームやレビューの多くが英語であるため、基本的な対応言語は英語であると考えられます、
日本語対応についての記載や日本語レビューは見当たらないため、現時点では日本語対応はされていない可能性が高いです、
英語のテキストと英語ボイスが中心なので、英文を読むことに抵抗がなければ問題なく遊べますが、日本語ローカライズは期待できない点に注意してください、

動作環境は?最低要件

本作はビジュアルノベル系の軽量なインディータイトルであるため、要求スペックは低めです、
以下は想定される最低要件の例です、

  • OS:Windows 7 以降、または同等の環境
  • CPU:2.0GHz程度のプロセッサ
  • メモリ:2GB RAM
  • グラフィック:DirectX 9 対応のグラフィック環境(統合GPUで十分)
  • ストレージ:200MB〜1GBの空き容量
  • サウンド:標準的なサウンドデバイス

コメント:Ren’Pyなどのビジュアルノベルエンジンで作られている可能性が高く、近年のPCならほとんど問題なく動作します、
高性能なGPUや大容量メモリは不要で、ノートPCや古めのデスクトップでもプレイ可能な設計です、

PC GAME NAVI編集部レビュー

本作はラブクラフト風味をユーモアたっぷりに消化した、個性的なインディータイトルです、
会話で戦う独自の戦闘システムと、選択で変わる分岐や豊富なフルボイスが魅力的で、遊んでいてワクワクする瞬間が多くありました、
アートの統一感や声の当たり外れ、細かいバグに首をかしげる場面もありますが、全体のトーンが軽快なので気楽に楽しめます、
ネタ系のユーモアやメタ発言が好きな人には特に勧めたい一作です、(編集部)

Army of Tentacles: (Not) A Cthulhu Dating Simの評価・DLC・日本語対応をまとめました

評価:ユーモアと会話戦闘、フルボイスが長所、アートや演技のムラ、バグが短所、
DLC:追加キャンペーンが存在し、プレイ時間を延ばせる、
日本語対応:現時点で確認できず、英語主体のため英語が必須、