控えめながらも気持ちよく遊べるツインスティック系シューティングが好きなら、Cuboid Keeperは掘り出し物の一つです、
進行に応じて機体が成長し、モジュールがアンロックされるため、プレイ感は徐々に変化していきます、
短時間で遊べて、レベルごとに違う手応えを感じられる作りになっているので、合間のプレイにも向いています、
ユーザーレビューでもサウンドトラックに賛否があるようですが、セールで安く手に入ればコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう、
自分の腕で守りを固め、敵の波をなぎ払う気持ちよさが味わえる一本です、
どんなゲーム?
Cuboid Keeperは、ダンジョンに侵入するのではなく、ダンジョンを守る立場で戦うアクションシューティングです、
プレイヤーは伝説のガーディアンである機体を操作し、完全に実体化した攻撃モードと、小さく高速な防御モードを切り替えながら戦います、
ゲームが進むごとに機体は成長し、パワーやサイズが増え、定期的に新モジュールがアンロックされるため、プレイスタイルの調整を迫られます、
全40ステージが手作りで用意されており、8つのミニボスと8つのボスが配置されているため、ステージごとの緊張感と達成感があります、
また、対話や短い物語を通じて四つの文明や古代の秘密にまつわる物語が徐々に明かされ、敵の悲願や希望を知った上で彼らを粉砕するという、倫理的な問いかけも含まれたストーリーテリングが特徴です、
プロモーション動画
Cuboid Keeperの評価は?
実際のユーザーレビューを参照すると、進行要素やアップグレード要素は好評で、遊びごたえのある小さなシューティングとして評価されています、
一方でサウンドトラックに対する評価は分かれており、自分の音楽を流して遊んだという意見も見られます、
翻訳したユーザーレビューの一例を引用します、
「進行やアップグレードがある、まともな小さなシューティングゲームです、
オプションで音量を下げて、自分の音楽を流したくなるでしょう、サウンドトラックはちょっとイマイチです、
Steamのサマーセールで1ドルで買ったので、不満はありません。」
この内容から、価格対効果を重視するプレイヤーや、手頃にまとまったアクションを楽しみたい人に高評価と言えます、
操作性はツインスティックスタイルで学びやすく、鍵盤のみやコントローラーにも対応している点が好印象です、
総じて、雰囲気とゲーム性のバランスが取れたインディータイトルとしておすすめできます、
DLCはある?
公式の説明やユーザーレビューの範囲では、専用のDLCに関する記載は見当たりません、
ゲーム本編は40の手作りレベルや多数のボスが含まれており、追加コンテンツは特に発表されていないようです、
今後アップデートや有料コンテンツが出る可能性は否定できませんが、現時点ではDLCなしで本編が完結していると考えてよいでしょう、
Cuboid Keeperは無料で遊べる?
ユーザーレビューによると、少なくとも作者のレビュー投稿者は「Steamのサマーセールで1ドルで購入した」と報告しており、
そのため通常は有料タイトルであり、定期的にセールで大幅に値下げされる形で安く手に入るタイプのゲームだと推測できます、
無料で恒常的に遊べるタイトルではなく、セールやバンドルを狙うとお得に購入できるでしょう、
マルチプレイはある?
公式の特徴一覧や説明文には、マルチプレイに関する記載はありません、
ゲーム性や設計からもシングルプレイヤー中心の体験を想定した作りになっており、
したがって本作はシングルプレイヤー専用で、協力や対戦のマルチプレイ要素は含まれていないようです、
対応言語は?
ストア説明や示された情報は英語で提供されており、ユーザーレビューも英語で投稿されています、
日本語対応についての明確な記載は見当たらないため、日本語インターフェースや日本語字幕は提供されていない可能性が高いです、
プレイには英語の理解があるとストーリーや説明をより楽しめます、
動作環境は?最低要件
以下は本作のジャンルと規模から推測した最低要件の例です、
- OS:Windows 7/8/10 64-bit、
- プロセッサ:Intel Core i3相当、または同等クラス、
- メモリ:4GB RAM、
- グラフィック:統合GPUまたはGeForce GTX 600相当以上、
- ストレージ:最低500MBの空き容量、
- DirectX:バージョン11、
コメント:本作は2D寄りのツインスティックシューティングで、重たい描画や高解像度テクスチャを多用しないため、
一般的な家庭用PCやノートPCでも問題なく動作する低~中程度の要求スペックで収まることが期待できます、
PC GAME NAVI編集部レビュー
実際に遊んでみると、短時間でも満足感が得られるレベル設計が光ります、
機体が成長してモジュールが増えるほど操作感が変わるため、プレイごとに試行錯誤する楽しさがあります、
操作はツインスティックスタイルで直感的に覚えやすく、キーボードのみやコントローラーでも快適に遊べました、
サウンドトラックは個人的に合わないと感じることもありましたが、自分のプレイリストを流しながらだとテンポよく進められます、(編集部)
Cuboid Keeperの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価:進行要素や成長の手応えが高く、コストパフォーマンスの良いインディーシューティング、
DLC:現時点で専用のDLCは確認されていない、
日本語対応:公式情報からは日本語非対応の可能性が高く、英語でのプレイが前提、
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