インディーらしい荒削りさが魅力の、西部劇をモチーフにした横スクロールアクション、Cursed Westを遊んでみました、懐かしいアーケード感とユーモアが混ざった雰囲気で、短時間でも気軽に遊べるのが強みです、低ポリゴンのグラフィックやシンプルな操作は賛否が分かれますが、逆にそこがレトロな味わいとなって親しみやすく、隙間時間にサクッと遊べる小品を探している人には合うと思います、プレイ中は馬上のステージやステルス調の3Dパートも出てきて、単調になりすぎない工夫があり、エンディングやアンロック要素を目指して繰り返すのも楽しいです、さらに隠しアイテムを集める探索要素もあり、コンパクトなゲームながら遊びどころは詰まっていました。
どんなゲーム?
Cursed Westは、左から右へ進む伝統的な横スクロール形式のアクションシューティングゲームです、敵を倒しながら進むステージと、疑われずに通過する必要のある3Dステルス風ステージが混在しています、また、馬に乗って進むステージも用意されており、走破や生存を目指すシーンがアクセントになっています、複数のエンディングが用意されているほか、アンロック可能なモードが3種類あり、ボスラッシュ、代替キャンペーン、インフィニティ(キャンペーンに3つの追加ステージを追加)といったやり込み要素が楽しめます、さらに各所に隠されたアイテムを探すコレクション要素もあり、短めのプレイ時間でも発見がある作りです、操作はシンプルで、歩いて狙って撃つという基本を押さえた内容ですが、ステージごとのギミックや敵配置で変化が付けられています。
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Cursed Westの評価は?
ユーザーレビューを見ると、評価は賛否両論です、ポジティブな意見としては「サンセットライダーズにインスパイアされた感じで、安価で楽しいカウボーイゲーム」(「not bad game seems inpired of sunset riders witch is quite nice if you want a cheap but fun cowboy games pick this one」より翻訳)という声があり、短時間で雰囲気を楽しめる点が好評です、また「馬に乗るステージや独特の演出が楽しい」といった感想も見られます、一方で批判的なレビューでは、グラフィックや操作感、技術的な不具合を指摘するものが多く見受けられます、例えば「操作がぎこちなく、全体的に雑に作られている」(「Cursed West is a laughably badly made low poly 3D side scrolling arcade shooter…」より翻訳)、および「グラフィックが低品質で、唯一の良い点はトレーディングカードがあることだけだ」という辛辣な意見(「The only good thing about the game is that it has trading cards.」より翻訳)もあります、さらに「ある場面があまりに遅くて不合理だ」といったユーモア交じりの批判(「銃声から10秒逃げないと弾をジャンプで越えられない」など)もあり、改善点は明確ですが、それでも短時間の楽しさやユニークな場面を評価するプレイヤーは一定数います、総じて、期待値を抑えてカジュアルに触れるなら楽しめる、ヘビーな完成度を求めると不満が出る、という評価が多いです。
DLCはある?
公式説明やユーザーレビューを総合すると、現時点で専用DLCの情報は特に示されていません、ただしゲーム内にアンロック要素として「ボスラッシュモード」、「代替キャンペーン」、「インフィニティモード(+3ステージ)」が存在すると明記されています、これらは本編のプレイで解放されるモードであり、有料DLCではなくゲームのやり込み要素として実装されているようです、そのため追加コンテンツを別途購入する必要はなさそうですが、将来的に開発側が別売りDLCを出す可能性はゼロではありません、現状は本編のみで複数のモードを楽しめる構成です。
Cursed Westは無料で遊べる?
ストアレビューや提供情報から判断すると、このタイトルは有料で販売されているようです、一部のレビュワーが「1ドルと安価だがおすすめしない」という趣旨のコメントを残しており、無料配布ではなく低価格のインディータイトルとして流通していることがうかがえます、ただし、セールや配布キャンペーンで短期間無料になる可能性はあるため、セール情報をチェックするとお得に入手できるかもしれません、またトレーディングカード目的で購入されるケースもレビュー上で指摘されています。
マルチプレイはある?
レビューや説明から判断すると、本作は主にシングルプレイを前提とした作品です、ユーザーレビューにマルチプレイに関する記述は見られず、ゲームの構造やモード(ボスラッシュや代替キャンペーン、インフィニティ)はソロで楽しむタイプの内容です、そのため友達と協力や対戦を楽しむネットワーク機能は基本的に期待できません、一人で短時間にサクッと遊んでエンディングやアンロックを目指すのが想定された遊び方です。
対応言語は?
ストアの説明やユーザーレビューの多くが英語で書かれているため、主要な対応言語は英語が中心と思われます、日本語対応について明確な言及は見当たらず、レビュー内でも日本語に関する記述はないため、日本語字幕や日本語メニューの有無は不明です、英語が問題ないプレイヤーであればストーリーや説明を理解して遊べますが、日本語ローカライズを期待する場合は対応状況を事前に確認することをおすすめします。
動作環境は?最低要件
以下は想定される最低要件の例です、実際のストア記載を確認してください、・OS: Windows 7/8/10、・CPU: デュアルコア相当以上、・メモリ: 2GB以上、・グラフィック: DirectX対応のGPU、・ストレージ: 1GB以上の空き容量、
要求スペックについてのコメント、本作は低ポリゴンのグラフィックを採用しているためハイスペックを要求しない傾向にあります、しかし一部レビューでは解像度や表示設定が限定される点が指摘されており、最新の高解像度表示を期待する場合は注意が必要です、特に一部のプレイヤーは「表示が1080pに制限されている」と述べており、高解像度モニターでの表示やUIの見え方が気になる可能性があります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
短時間で雰囲気を楽しめる、軽めのインディー作品としておすすめできます、レトロな低ポリゴン表現や、馬上ステージ、3Dのステルス風パートなど、ギミックに富んだ構成で飽きさせません、アンロック要素や複数のエンディングが用意されており、やり込みの目標があるのも嬉しい点です、技術面や操作感に賛否はありますが、肩ひじ張らずに遊ぶなら気軽に楽しめる良作だと感じました、短時間で遊べるインディータイトルをお探しの方に向いています、(編集部)
Cursed Westの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価は賛否両論で、雰囲気や短時間プレイを楽しめる一方、操作感や技術面に不満がある、DLCは現時点で専用の有料DLCは特にないようで、ボスラッシュや代替キャンペーン、インフィニティなどは本編内のアンロック要素、日本語対応は明確ではないため事前確認を推奨します。
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