この独特なデザインと世界観に引き込まれる、チャーミングなパズルゲームです。はじめのうちは単純なパズルにも手こずりますが、慣れてくると不思議な空間を自在に操れるようになります。さまざまな仕掛けが用意されていて、クリエイティビティを発揮しながら遊べるのがとてもおもしろい。難易度も調整されているので、のめり込んでプレイしていくことができます。
どんなゲーム？
「Back to Bed」は、寝ぼけ者の主人公”ボブ”の夢の中を舞台にしたパズルアドベンチャーゲームです。ボブが眠りについて歩き出してしまうと、夢の中に危険がいっぱい。そこで、ボブの深層意識に宿る”サブボブ”が、ボブを安全な場所に導くのがゲームの目的になっています。巨大な時計やぶら下がる魚など、不思議な造形の立体パズルを解いて、ボブを無事ベッドまで導く、というユニークなゲーム性が特徴です。
プロモーション動画
Back to Bedの評価は？
ユーザーからは高い評価を受けています。「とてもチャーミングなゲームだ」「細部まで丁寧に作り込まれていて、クリエイターの情熱が感じられる」といった感想が寄せられています。パズルの難易度はちょうど良く、夢の世界ならではの不思議な雰囲気にも魅了されるようです。「ストレスなく楽しめる」「癖になる」といったコメントもあり、ゲームの完成度の高さがうかがえます。
DLCはある？
現時点ではDLCの情報はありませんが、サブボブを操る本作の独特なコンセプトを活かしたさまざまな追加コンテンツが展開されることが期待されます。パズルのバリエーションを増やしたり、新しい夢の世界を追加するなど、さらなるゲーム性の拡張に期待が高まっています。
Back to Bedは無料で遊べる？
Steamで販売されているこのゲームは有料タイトルです。価格は3000円前後ですが、ゲームのクオリティを考えると妥当な設定だと言えるでしょう。無料で遊べるゲームはありませんが、ディスカウントセールなどで手に入れやすくなることもあります。
マルチプレイはある？
本作にはマルチプレイ機能はありません。1人で夢の世界を冒険するシングルプレイモードのみが用意されています。パズルを一緒に解きながら、奇妙な世界観を楽しむというのも面白そうですが、現時点ではそういった遊び方は用意されていません。
対応言語は？
ゲームのテキストは英語のみの対応となっています。日本語をはじめとする他言語への対応は行われていません。しかし、ゲームの雰囲気やパズルの面白さを堪能することはできるでしょう。字幕の翻訳などがあると、よりゲームの世界観を深く楽しめるかもしれません。
動作環境は？最低要件
- OS: Windows 7 SP1 以降
- プロセッサ: 2.4GHz デュアルコア CPU
- メモリ: 4GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 460 / AMD Radeon HD 5870
- DirectX: バージョン 11
- ストレージ: 2GB 必要
比較的低スペックの環境でも動作するようですが、快適なプレイ体験を得るには、ある程度のスペックが求められます。特にグラフィックボードは、ゲームの美しい世界観を最大限に堪能するためにも、おすすめの仕様です。
PC GAME NAVI編集部レビュー
不思議なテイストが魅力的なBack to Bedは、夢の世界を舞台としたユニークなパズルゲームです。現実と夢のはざまで繰り広げられる不思議な冒険は、夢心地に誘ってくれます。細部にまでこだわりが感じられるデザインや、オリジナリティ溢れるゲーム性には注目です。単純なパズルながら、徐々にのめり込んでいく中毒性もある素晴らしいタイトルです。（編集部）
Back to Bedの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Back to Bedは、デザインや世界観、パズルの面白さから高い評価を得ているチャーミングなパズルアドベンチャーゲームです。DLCの情報はありませんが、ゲームの完成度の高さから、さまざまな追加コンテンツの展開が期待されています。一方で、日本語への対応はされていないのが残念な点です。低スペックの環境でも動作しますが、快適なプレイには一定の性能が求められます。
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