ニュースの要約
- オールインワン映像制作スイッチャー「ロードキャスタービデオ」にNDI対応やPTZカメラ制御など、プロフェッショナルな映像制作を加速する革新的な機能が追加されました。
- RØDE Captureアプリもアップデートされ、NDI機能とiPhoneのフロント・リアカメラを同時に使用するデュアルカム・ストリーミングに対応しました。
- PTZカメラのパン、チルト、ズームをロードキャスタービデオから直接リアルタイムで制御できる機能が追加されました。
概要
オーストラリアのオーディオメーカー・RØDE Microphones(ロードマイクロフォンズ)は、オールインワン映像制作スイッチャー「ロードキャスタービデオ」のファームウェアアップデート(バージョン1.2)を公開しました。
本アップデートは、コンテンツクリエイター、配信者、プロの映像制作現場のワークフローを劇的に向上させる大型アップデートで、無償のNDI対応やPTZカメラコントロールといった画期的な新機能が含まれています。これにより、小規模な配信から放送品質が求められる現場まで、より柔軟で強力なワークフローを実現します。
本ファームウェアは、RØDEのコンパニオンアプリ「RØDECaster App」経由で、現在無償でダウンロード可能です。
編集部の感想
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NDI対応によりカメラやiOSデバイスをネット越しで簡単に接続できるのは便利ですね。
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PTZカメラ操作の機能追加で、プロ仕様の配信環境が身近になるのは魅力的です。
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ルマキーやレイヤー機能の追加で、より高度な映像編集が手軽にできそうですね。
編集部のまとめ
「ロードキャスタービデオ」:NDI対応やPTZカメラ制御に対応する、大型ファームウェアアップデートを公開!についてまとめました
今回のロードキャスタービデオのアップデートは、コンテンツクリエイターやプロの映像制作現場にとって大変魅力的な機能追加となっています。NDI対応によりネットワーク経由の高品質な映像入力が可能になり、PTZカメラ操作の直接制御機能追加でより自由度の高い映像制作が実現できるようになりました。さらに、ルマキーやレイヤー機能の追加により、テロップやグラフィックスの合成も簡単に行えるようになりました。これらの機能強化により、小規模な配信から放送品質を必要とする現場まで、ロードキャスタービデオのユーティリティが一層高まったと言えるでしょう。ユーザーにとって魅力的なアップデートだけに、今後のロードキャスタービデオの活用シーンの広がりが期待できそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000050753.html
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