ニュースの要約
- freee会計からの振込サービス「freee振込」の先行利用ユーザーの募集を開始
- freee会計との併用で、登録した取引データを活用してfreee会計上から振込指示が可能
- 全てのfreee会計ユーザーへの提供開始は2026年春頃を予定
概要
フリー株式会社は、freee会計内で振込指示を完結できるサービス「freee振込」の先行利用ユーザーの募集を開始しました。
freee振込とfreee会計を併用することで、登録した取引データを活用してfreee会計上から振込指示が可能です。また、全てのfreee会計ユーザーへの提供開始は2026年春頃を予定しています。
freee振込では、freee会計にアップロードされた請求書データをもとに銀行振込を一括で指示・実行できます。さらに、振込指示に特化したワークフローを利用できるため、インターネットバンキングやfreeeプロダクト以外のサービスを操作する必要がなく利用できます。
また、freee会計にデータ連携される銀行口座の利用明細とfreee振込で支払いをした取引を自動連携することで消込を完全自動化し、手作業による確認や消込作業自体をなくします。これにより、人為的ミスの防止や振込指示作業の効率化を実現します。
編集部の感想
編集部のまとめ
「freee振込」：freee会計からの振込サービスが本日より先行利用ユーザーの募集を開始。freee会計との併用で債務管理・振込・消込を完結。についてまとめました
今回のfreee振込の発表は、freee会計ユーザーにとって大変期待の高いサービスだと感じました。
会計管理と振込処理を一元的に行えるため、業務の効率化が大きく期待できます。特に、自動消込機能は手作業による確認作業の大幅な削減が期待できるでしょう。
また、ワークフローを活用することで、ミスの防止や承認プロセスの効率化にもつながりそうです。これらの機能は、freee会計を利用する中小企業にとって大変魅力的なものだと思います。
2026年春頃のフル提供開始に期待が高まるところですが、先行利用ユーザーの反応や利用状況を注目していきたいと思います。freee振込の導入により、freee会計ユーザーの業務効率化がさらに進むことを期待しています。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001875.000006428.html
人気記事