DCSや有料のプレーン機を買うのが面倒くさい人にぴったりのゲームが「Wings Over Europe」です。スチームレビューで高評価を獲得しているこのゲームは、リアルな空中戦闘をお手軽に体験できると評判です。
どんなゲーム?
「Wings Over Europe: Cold War Gone Hot」は、冷戦時代の伝説的な戦闘機を12機使い分けて空中戦を楽しめるフライトシミュレーションゲームです。F-100 スーパーセイバーやF-105 サンダーチーフ、F-4 ファントムIIといった機種を操縦し、ソ連軍の13機種の戦闘機と迫力の空中戦を繰り広げることができます。リアルな機体モデリングや飛行モデル、高度な敵AIなど、本格的な空戦体験が味わえます。キャンペーンモードでは中欧の空を舞台に3つのストーリーを体験でき、ランダムミッション生成機能で飽きずに遊べるのも魅力です。さらに、ユーザー製のMODを使えば機体やミッション、テクスチャなどをカスタマイズできるのも特徴です。
Wings Over Europeの評価は?
スチームのユーザーレビューでは「DCSや有料の本格プレーンを使いたくない人にぴったり」「リアルな空中戦を手軽に体験できる良作」と高い評価を得ています。フライトシミュレーションが好きな人はもちろん、初心者でも楽しめると評判です。ただし一部の上級者からは「シミュレーション性が甘い」といったマイナスの意見もあります。
DLCはある?
現時点ではDLCの発売情報は確認できません。ベースゲームには12機のレジェンダリー機が収録されており、幅広いラインナップが用意されているため、DLCの追加はあまり期待できないかもしれません。ただし、ユーザー製MODの配信は活発で、多様なカスタマイズが可能になっています。
Wings Over Europeは無料で遊べる?
「Wings Over Europe」は有料タイトルで、無料でプレイすることはできません。ただし、スチームでいつでも購入可能です。
マルチプレイはある?
ゲーム自体にマルチプレイ機能は搭載されておらず、シングルプレイのみの対応となっています。ただし、スチームのコミュニティで同じ志向のプレイヤーと集まって協力プレイを楽しむことはできるでしょう。
対応言語は?
「Wings Over Europe」の対応言語は英語のみで、日本語には対応していません。日本語サポートの予定もないため、日本語環境でプレイするには機械翻訳などを利用する必要があります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 SP1 / Windows 8 / Windows 10
- CPU: Intel Core i5 or equivalent
- RAM: 8 GB
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 970 or Radeon R9 290 with 4GB VRAM
- HDD: 30 GB available space
リアルな空中戦を体験するには一定の動作環境が必要ですが、比較的新しい一般的なPCであれば問題なく動作するはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Wings Over Europe」は、DCSなどの重厚なシミュレーターに敬遠されがちな初心者ユーザーにぴったりのフライトアクションゲームです。リアルな飛行モデルと戦闘機の挙動を楽しめる一方で、手軽に空中戦を体験できるのが魅力。プレイヤーのスキルに応じて難易度を調整できるため、初心者からベテランまで幅広く楽しめるでしょう。 (編集部)
Wings Over Europeの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「Wings Over Europe」は、冷戦時代の伝説的な戦闘機を操縦して迫力の空中戦が楽しめるリアルなフライトシミュレーションゲームです。ユーザーレビューでは概して高評価を得ており、DLCの予定はないものの豊富なユーザー製MODで拡張できます。ただし日本語には対応しておらず、一定の動作環境が必要となります。
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