Virtual Realityのゲーム「Final Approach」は、飛行機の管制官になって様々な空港を管理するというユニークなゲームプレイが魅力的です。プレイヤーは「神の視点」から航空機の飛行を操ることができ、時には自らも操縦士になって直接行動することも。空中の航空機を操ったり、地上の火災を消火したり、様々な緊急事態に対応しなければなりません。
どんなゲーム?
「Final Approach」は、VR空間に再現された空港やメトロポリス、軍事基地などで、離着陸する航空機の管制を行うゲームです。プレイヤーは「神の視点」から空港全体を監視し、航空機の飛行ルートを指示したり、緊急時にはヘリコプターに乗り込んで直接現場に赴くこともできます。着陸の失敗や衝突事故を避けるべく、常に緊張感を持って迅速な判断が求められます。ゲームが進むにつれ、管制する航空機の数や緊急事態が増えていき、操作の難易度も上がっていきます。
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Final Approachの評価は?
ユーザーからは高い評価を得ており、VRゲームならではの臨場感と包み込まれる感覚が魅力的だと好評です。「まるで自分が神様になったような視点から空港を管理できる」「細かい操作も快適で、まるで本当の飛行機を操縦しているような体験ができる」といった感想が寄せられています。グラフィックスも細かい部分まで緻密に作られており、ゲームの世界観を存分に楽しめると好評です。一方で、首が痛くなるといった指摘もあり、高さ調整機能の追加を望む声もあります。
DLCはある?
本作には追加コンテンツとして「Final Approach: Pilot Edition」というパッケージが用意されています。こちらは、オリジナルの「Final Approach」に加え、新しい操縦モードを楽しめる内容となっています。オリジナル版を購入済みの場合は、無料でこの「Pilot Edition」もゲットできるので、お得に追加コンテンツが遊べます。
Final Approachは無料で遊べる?
ゲームの情報から判断すると、「Final Approach」はストアで購入する必要がある有料のタイトルだと考えられます。無料でプレイできるオプションはないようですが、上述のように「Pilot Edition」では一部無料のコンテンツも用意されています。
マルチプレイはある?
「Final Approach」にはマルチプレイ機能はありません。1人プレイのみとなっており、ストーリーやチャレンジモードをひとりで進めていくゲームシステムになっています。ただし、ゲーム内の様々な出来事を共有したり、ハイスコアを競い合えるなど、フレンドとの交流は可能です。
対応言語は?
「Final Approach」の対応言語は英語のみとなっています。日本語をはじめとした他の言語には対応していないようです。ただし、ユーザーレビューでは日本語の字幕やメニューの要望も見られるので、今後の対応に期待できるかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 7/8/10 (64bit)
- CPU:Intel Core i5-4590 or AMD FX 8350 equivalent or better
- RAM:8GB
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 equivalent or better
- VRデバイス:HTC Vive または Oculus Rift
上記のスペックが最低要件となっており、VRデバイスの使用が必須です。グラフィックスボードはGeForce GTX 970以上が求められるため、ゲームを快適に楽しむには高性能なPCが必要です。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Final Approach」は、まさにVRゲームならではの体験を味わえる作品です。プレイヤーは神の視点から空港を管理し、航空機の運航を指揮することができ、緊急時には直接現場に赴いて対応するという具合に、まるで自分が空港の管制官になったかのような感覚を味わえます。ユーザーからも高い評価を得ている通り、臨場感のある空間表現と洗練されたゲームプレイが魅力的な一本だと思います。(編集部)
Final Approachの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは高い評価を得ている「Final Approach」ですが、現時点では日本語には対応していません。ただし、DLCの「Pilot Edition」では一部無料コンテンツが用意されているので、初心者でも手軽に楽しめます。今後の日本語対応に期待がかかります。
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