Minigame Party VRは、VR世界でさまざまな小さなミニゲームを体験できるVRタイトルです。バスケットボール、的当て、剣戟、リングスルーなど、簡単なルールながらも奥深い操作感を持った4つのミニゲームが収録されています。友人や家族と一緒に競い合いながら、それぞれの技術を磨いていくのは、とてもエキサイティングな体験となります。
どんなゲーム?
Minigame Party VRは、4種類のミニゲームが収録されています。バスケットボールではボールを的に正確に投げ入れ、的当てではレーザーガンを使って標的を撃ち落とし、剣戟では標的を次々と斬っていきます。リングスルーではリングを飛び回る的に投げ込み、高得点を目指します。それぞれのミニゲームで高得点を記録し、友人や家族と競い合うのが醍醐味です。簡単なルールながら、正確な操作と高度なスキルが要求される奥深いゲームプレイが特徴です。
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Minigame Party VRの評価は?
ユーザーレビューでは、コントロールの不自然さや物理演算の不自然さが指摘されています。例えば剣戟ミニゲームでは剣の振り下ろしに触感がなく、バスケットミニゲームでは球の動きが硬く感じられるなど、VR空間とのマッチングが十分ではないようです。一方で、簡単にルールを理解できると評価されており、友人や家族で遊ぶのに適したゲームだと言えるでしょう。完成度に課題はあるものの、VR初心者でも楽しめるミニゲームパーティーとなっています。
DLCはある?
Minigame Party VRには、現時点でDLCの情報はありません。ベースゲームには4種類のミニゲームが収録されていますが、今後の更新で新しいミニゲームが追加される可能性はあります。ただし、現状では公式からそうした情報は発表されていないため、今後の展開に期待するしかないようです。
Minigame Party VRは無料で遊べる?
プレイヤーレビューによると、Minigame Party VRは2019年のSteamサマーセールで49セントの特別価格で販売されていたようです。通常価格は不明ですが、低価格帯のVRゲームとして提供されているため、無料で遊べるわけではないと考えられます。
マルチプレイはある?
Minigame Party VRでは、ローカルマルチプレイに対応しています。友人や家族と一緒に集まって競い合うことができるため、VRゲームならではの盛り上がりを楽しめそうです。一人でプレイするよりも、複数人でチャレンジする方が楽しさが増すゲームと言えるでしょう。
対応言語は?
Minigame Party VRの対応言語は英語のみです。日本語をはじめとする、他の言語には対応していないようです。そのため、日本語環境でプレイする場合は英語の理解が必要となります。海外のVRゲームにありがちな言語対応の限定的な状況に注意が必要です。
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 7 SP1, Windows 8.1 or later, Windows 10
- CPU:Intel Core i5-4590 or AMD FX 8350 equivalent or better
- RAM:8 GB RAM
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 970 or AMD Radeon R9 290 equivalent or better
- VR Headset:HTC Vive
Minigame Party VRはVR専用のゲームであり、HTC Viveをはじめとする高スペックなVRデバイスが必要となります。また、CPUやGPUなどのハードウェア要件も高めに設定されているため、ゲームを快適に楽しむには、ある程度のパソコン性能が求められます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Minigame Party VRは、VR空間で手軽に楽しめるミニゲームの集合体です。簡単なルールながら、正確な操作と高度なスキルが要求される奥深い内容となっています。友人や家族と集まって競い合えば、VRならではのエキサイティングな体験が味わえるでしょう。ゲームの完成度に若干の懸念はありますが、VRゲームの可能性を感じられる作品だと思います。(編集部)
Minigame Party VRの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Minigame Party VRは、ユーザーから操作性やゲーム性への懸念が指摘されつつも、VRゲームとしての可能性が感じられる作品です。また、DLCの情報はなく、日本語にも対応していません。ただし、友人や家族と集まって楽しめるローカルマルチプレイに対応しているのが魅力です。VR初心者でも楽しめるミニゲームパーティーをお探しの方におすすめです。
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