多くのユーザーが注目しているHajime Doujun Circleの人気作品、『Widow in the Endless Labyrinth』。この4作目の作品は、グラフィックス豊かな”暗くも艶やかな”世界観が特徴です。ハックアンドスラッシュ風の戦闘システムや、ランダム生成される迷路、そして物語を彩るリアルタイムのカットシーンなど、このゲームには魅力がたくさん詰まっています。
どんなゲーム?
主人公の女性ヒーローが、謎の失踪をとげた同僚を探すべく、悪の女幹部”Widow”の手がかりを追っていく物語。手強い敵に立ち向かいながら、ランダムに生成される迷路を進み、スキルやアイテムを獲得していきます。戦闘では多彩な攻撃を組み合わせ、自分だけのスタイルを築いていくことができます。また、物語を盛り上げるリアルタイムのカットシーンも見所の1つです。
Widow in the Endless Labyrinthの評価は?
多くのユーザーからは、グラフィックスやキャラクターデザインなどのビジュアル面での高い評価を得ています。しかし、ゲームプレイ面では、単調で退屈だと感じる人もいるようです。特に、物語性やキャラクターの魅力面では、過去作品ほどの魅力を感じられないという意見もあります。ただし、R18指定のDLCが用意されており、そちらに注目するユーザーも多いようです。
DLCはある?
本作には18禁指定のDLCコンテンツが用意されています。ゲームプレイ自体に大きな変化はないものの、ダークでエッジの効いた雰囲気のキャラクターモデルや、過激なシーンが楽しめるようです。ただし、ゲームの根幹部分には大きな変化はないため、ゲームを楽しむ上で必須ではないと言えるでしょう。
Widow in the Endless Labyrinthは無料で遊べる?
Widow in the Endless Labyrinthは有料作品です。基本プレイ無料ではなく、ゲームを購入する必要があります。ただし、DLCコンテンツは別途有料となっています。
マルチプレイはある?
本作にはマルチプレイ機能はありません。一人で進めるシングルプレイのみのゲームとなっています。
対応言語は?
ゲームは英語対応となっていますが、日本語には対応していないようです。英語が堪能でない方には、少し難しいかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 10
- プロセッサ: Intel Core i5-6600K または同等品
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060 または同等品
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 10 GB 以上の空き容量
比較的新しめのPCがあれば、スムーズに動作するはずです。ただし、オーバーヘッドの大きなVRゲームなどと違い、それほど高スペックは要求されません。
PC GAME NAVI編集部レビュー
ビジュアル面では、独特の暗くも妖艶な雰囲気を醸し出しており、その世界観に引き込まれます。ランダム生成される迷路やスムーズな戦闘アクション、そして物語を彩るリアルタイムのカットシーンなど、ゲームの中身も充実しています。ただし、プレイ自体がやや単調で退屈に感じられるかもしれません。そういった点では、ファンの期待に十分に応えられていないかもしれません。とはいえ、ダークで過激なDLCコンテンツがある点も魅力的です。好みが分かれそうな作品ですが、ゲームを楽しむことができるでしょう。(編集部)
Widow in the Endless Labyrinthの評価・DLC・日本語対応をまとめました
本作は、ビジュアル面での高い評価を得ている一方で、ゲームプレイ面での評価は賛否両論。ダークでエッジの効いたキャラクターデザインやDLCコンテンツが魅力的ですが、物語性やキャラクターの魅力は過去作に及ばない可能性があります。また、日本語には対応していないため、言語面での制約もあるかもしれません。ただし、ランダム生成の迷路やアクション性の高い戦闘システムなど、面白さもしっかりと備えている作品です。
人気記事