ニュースの要約
- 株式会社タイトーが、香港で新規に「タイトーステーション」5号店と6号店を同時にオープンする。
- 5号店は家族や地元利用者向け、6号店は若者や観光客向けと、立地特性に合わせた店舗づくりを行う。
- クレーンゲームの人気拡大を受け、ファミリー層から若者・インバウンド観光客まで幅広い層を取り込む戦略的エリア展開を進める。
概要
株式会社タイトーは、香港でのアミューズメント施設事業のさらなる拡大と多様化する顧客ニーズへの対応を目的として、フランチャイズ形式による「タイトーステーション」5号店・6号店を2025年8月15日に同時オープンした。
日本のゲームセンターを代表するクレーンゲームは、香港の人気を集めており、既存の4店舗も高い評価を得ている。このため、タイトーは「ニーズの強いところから出店」という戦略に基づき、各店舗の立地特性を活かした「戦略的エリア展開」を進め、ファミリー層から若者、インバウンド観光客まで幅広いターゲットに最高のエンターテインメント体験を提供していく。
今回の新店舗では、5号店はファミリー層・地元利用者向けに、家族や友人とゆったり過ごせる景品や温かみのある空間を、6号店は若者や観光客向けに、トレンド感あふれる景品や映えるフォトスポットを用意している。これらの2店舗は、それぞれ異なる魅力を持ちながらも、どちらも訪れる価値のある唯一無二の遊び場となっている。
さらに、オープン記念として「タイトーステーション 香港限定プライズ」のFLANぬいぐるみをはじめ、人気景品を多数投入し、現地でしか体験できない特別な魅力を提供する。
編集部の感想
-
クレーンゲームの人気が香港でも高いことに注目。ファミリー層からニーズのあるインバウンド層まで、幅広い顧客層を意識した出店戦略が魅力的だ。
-
5号店と6号店それぞれの特色を活かした店舗づくりは、顧客ニーズに合ったきめ細かいサービスが期待できそう。
-
香港限定のプライズ景品の提供など、現地ならではの魅力的な取り組みも注目される。
編集部のまとめ
タイトーステーション:タイトー、香港に5号店・6号店を同時オープンについてまとめました
タイトーは、香港でのアミューズメント施設事業をさらに拡大するべく、「タイトーステーション」の5号店と6号店を同時にオープンした。日本のゲームセンターを代表するクレーンゲームが香港でも人気を集めていることを受け、既存の4店舗の好評を踏まえ、「ニーズの強いところから出店」という戦略のもと、エリアに応じた店舗作りを行っている。
5号店は、ファミリー層や地元客をターゲットに、家族や友人と過ごせる空間とおすすめ景品を用意。一方の6号店は、若者や観光客をメインに、トレンド感あふれる景品やフォトスポットを導入している。これにより、ファミリー層から若者、インバウンド観光客まで、幅広い層に向けたエンターテインメント体験を提供していく。
オープン記念特典も用意され、香港でしか手に入らない限定プライズなど、来店客の期待を高める工夫が凝らされている。こうした「戦略的エリア展開」と「きめ細かいサービス」で、香港のアミューズメント施設市場を活性化していく取り組みに注目が集まりそうだ。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000597.000041970.html
人気記事