「Dead Mind」はゲームとしての完成度は少し物足りないかもしれませんが、それでも十分に楽しめる良作です。ゾンビを撃ち倒しながら、研究所の謎に迫る一人称視点のサバイバルアクションゲームです。キャラクターの動きがスムーズで、武器の操作感も心地よい。グラフィックも悪くはありません。プレイ時間も短くなりすぎないので、気軽に遊べるのがうれしいですね。
どんなゲーム?
「Dead Mind」は、SSF(特殊部隊)のエージェントであるMax Cooperが、ある科学者グループとともに荒廃した油田地帯を調査する過程で、研究所でウイルス感染が発生したことをきっかけに巻き起こる事件を描いたサバイバルアクションゲームです。一人称視点で、次々とわいてくるゾンビたちと戦いながら、研究所の謎に迫っていきます。キャンペーンモードのほかに、2人のキャラクターから選べるロックダウンモードもあり、自分のペースでゲームを楽しめます。ゲームは自動的にチェックポイントで保存されるので、中断してもすぐに再開できるのも便利ですね。
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Mind Deadの評価は?
ユーザーからは概ね好評を得ているものの、一部に厳しい意見も見られます。操作性や敵AIなどにいくつかの課題があるようですが、グラフィックや全体的な雰囲気はよく、ゾンビと戦うアクションは楽しめるとの声も多数寄せられています。特にゲーム開始当初は、面白さと不便さのバランスが取れていなかったようですが、徐々に改善されてきているようです。今後さらなるアップデートで、より良いタイトルになると期待できそうです。
DLCはある?
「Dead Mind」にはこれまでのところDLCの発表はありません。ベースゲームのみの販売となっています。今後、追加ストーリーやキャラクターなどのコンテンツが提供される可能性はありますが、現時点では未定です。ゲームの評価や人気次第で、開発元が追加コンテンツを検討するかもしれませんね。
Mind Deadは無料で遊べる?
ゲームを購入する必要があります。無料でプレイすることはできません。価格は現在5ドル前後で設定されています。
マルチプレイはある?
「Dead Mind」にはマルチプレイ機能はありません。ストーリーモードは一人プレイのみとなっています。しかし、選択できるキャラクターが2人いるロックダウンモードでは、他のプレイヤーと協力して遊ぶことができます。サバイバルを一緒に楽しめるのはうれしいですね。
対応言語は?
「Dead Mind」の言語対応は英語のみとなっています。日本語には対応していないようです。ただし、海外のレビューを見る限り、英語でも十分に楽しめるゲームなので、言語が心配な人でも大丈夫だと思います。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降
- プロセッサ: Intel Core i3 以上
- メモリ: 4GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 560 以上
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 3GB 以上の空き容量
比較的低スペックなPCでも問題なく動作するようですが、グラフィックボードはそこそこ高性能な物を搭載していることが望ましいでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Dead Mind」は、ゾンビ退治を軸にしたサバイバルアクションゲームとしては、非常に楽しめる作品だと思います。キャラクターの操作感やグラフィックなど、クオリティが高く、ゲームそのものの完成度も高いです。ストーリーも魅力的で、ゾンビと戦いながら研究所の謎に迫るのがとても面白いです。いくつかの課題もありますが、それらは今後のアップデートで改善されるはずなので、今すぐにでも遊んでみる価値はあります。(編集部)
Mind Deadの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーの評価は概して好評ですが、一部課題もあります。DLCの提供は未定で、日本語対応もありません。ただし、ゲームとしての完成度は高く、ゾンビ退治を軸にしたサバイバルアクションが楽しめる作品です。
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