NucBox K12:革新の一台、GMKtec「NucBox K12」ミニPCついに登場!

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ニュース

ニュースの要約

  • AMD Ryzen 7 H255搭載の高性能ミニPC「NucBox K12」が登場
  • 最大128GBのメモリ拡張や3枚のM.2 SSDに対応し、クリエイターやゲーマーにも最適
  • 4K/8K出力、10GbEネットワーク、Oculinkインターフェースなどの先進機能も搭載

概要

GMKtecは、クリエイター、ゲーマー、高度なユーザー向けに設計された新しいミニPCモデル「NucBox K12」を正式に発表しました。

本製品は、2025年にAMDより発表された新世代Ryzen 7 H255プロセッサを搭載しており、その卓越した性能により、ユーザーの皆様に高効率かつ安定した使用環境をご提供します。

また、従来のGMKtecのKシリーズとは異なり、本製品では初めて航空機グレードのアルミニウム合金を採用しており、トップにはカラフルなライトを搭載しています。

さらに、AMD Ryzen 7 H255プロセッサを搭載し、8コア16スレッド、Zen 4アーキテクチャ、ベースクロック3.8GHz、最大ブーストクロック4.9GHz、最大消費電力70Wの高性能を実現しています。

加えて、AMD Radeon 780Mグラフィックスを搭載し、小型ながら卓越した処理性能を実現しました。また、RGBの鮮やかなライティングと、高速なデータ転送を可能にするOculinkインターフェースを備えています。

さらに、本製品は最大128GB(64GB×2)までのメモリ拡張に対応しており、動画編集や3Dレンダリング、大規模なマルチタスク処理など、負荷の高い作業も安定して行えます。

そして、ストレージはPCI Express 4.0 x4接続のM.2スロットを1基、x2接続のスロットを2基備え、最大3台のNVMe SSDを装着可能です。

これにより、OSの起動やアプリケーションのレスポンスを大幅に向上させるほか、複数ストレージの組み合わせによる柔軟な容量拡張やデータ保護も実現しています。

さらに、前面と背面に合計2基のType-Cポートを備え、そのうち1基は最新規格のUSB4.0に対応しています。これらのType-Cポートに加え、HDMIやDisplayPortを活用することで最大4画面の同時映像出力が可能であり、最大解像度は8Kに対応しています。

ネットワーク面では、AMD Wi-Fi 6E RZ616を採用し、最新のWi-Fi 6E(IEEE 802.11ax)およびBluetooth 5.2に対応しています。また、有線LANにはRealtek RTL8125BGを2基搭載し、2.5GBASE-T対応のRJ-45端子を2基備えています。

編集部の感想

    この「NucBox K12」は、ワークステーションレベルの高性能を備えた魅力的なミニPCですね。クリエイター向けの機能が充実しているので、動画編集やCAD、3Dモデリングなどのハイエンド作業にも向いていそうです。
    最新のRyzen CPUと高速なストレージ、大容量メモリ、そして4K/8K出力にも対応するなど、ミニPCとしては非常に完成度が高いと感じました。デスクトップPCを置く場所がないときでも、こういった高性能なミニPCなら十分に仕事で活用できそうです。
    ただ、価格も高めなので、予算に余裕がある方向けの製品かもしれません。それでも、将来的なパフォーマンスの向上やユーザー層の拡大など、今後の動向にも注目していきたいですね。

編集部のまとめ

NucBox K12:革新の一台、GMKtec「NucBox K12」ミニPCついに登場!についてまとめました

GMKtecが発表した「NucBox K12」は、驚くべき高性能を備えたミニPCです。AMD Ryzen 7 H255プロセッサを搭載し、8コア16スレッドのCPUパワーを発揮するほか、最大128GBのメモリ拡張や3枚のNVMe SSDに対応するなど、クリエイターやゲーマーにも最適な仕様が魅力的です。

さらに、4K/8K出力、10GbEネットワーク、Oculinkインターフェースなどの先進機能も備わっているため、プロフェッショナルな用途でも十分に活用できるでしょう。価格は高めですが、コンパクトなサイズながら圧倒的なパフォーマンスを実現した革新的なミニPCだと言えます。今後のさらなる進化に期待が高まりますね。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000154775.html