ニュースの要約
- MyDearestがシリーズCで約1.7億円の追加資金調達を実施し、これまでの累計資金調達額は約30億円に
- 北米のα世代向けのVRゲームを中心にIPの強化や、企業向けのVR/MRソリューション提供事業を拡大する
- エンジニア、アートディレクター、経理責任者など、さまざまな職種の人材を積極的に採用する
概要
VRゲームの開発・パブリッシングを行うMyDearestは、シリーズCでの追加ラウンドで約1.7億円の資金調達に成功しました。
これにより、MyDearestの累計資金調達額は約30億円に上ります。今回の調達資金は、北米のα世代に向けたVRゲームのコンテンツパイプラインの強化や、企業向けのVR/MRソリューション提供事業の拡大に活用されます。
特に、Meta Questの主なユーザー層である北米の10代前半~中盤の「α世代」に向けた取り組みを強化し、2025年内に10本以上のタイトルをリリースする予定です。
また、企業や自治体向けのVRコンテンツ制作やソリューション提供、VRChatワールドの構築などを手がける「VRあそび事業部」の事業拡大にも注力し、エンジニアやアートディレクターなどの人材を積極的に採用していきます。
編集部の感想
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VRゲームの開発に強みを持つMyDearestの更なる成長に期待が高まります。
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北米市場への取り組みを強化することで、自社IPの価値を高められそうですね。
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企業向けVR/MRソリューションの事業拡大も注目です。メーカーだけでなくコンテンツ制作にも力を入れている点が特徴的です。
編集部のまとめ
MyDearest:シリーズCでの追加ラウンドを実施し、約1.7億円を調達についてまとめました
VRゲームの開発・パブリッシングを手掛けるMyDearestは、シリーズCでの追加ラウンドで約1.7億円の資金調達に成功しました。これにより、これまでの累計調達額は約30億円にのぼります。
今回の資金調達は、北米のα世代に向けたVRゲームの開発や、企業向けのVR/MRソリューション提供事業の拡大に活用される予定です。特に北米市場への取り組みを強化し、2025年内に10本以上のタイトルをリリースする目標を掲げています。
また、クリエイター採用にも注力しており、エンジニアやアートディレクターなど、多様な人材の確保を進めています。VRゲームのパイオニア企業として、さらなる成長が期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000023466.html
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