ワインづくりを手がける小さな農家になりすまし、手に入れた畑や酒蔵を経営して最も成功した醸造所を築き上げるのが目標のボードゲーム「Viticulture: Essential Edition」。専用のタブレットプラットフォーム「Tabletopia」で手軽にプレイできるのが魅力です。
どんなゲーム?
「Viticulture: Essential Edition」は、プレイヤーがトスカーナ地方の小さな畑を受け継ぎ、ワイン造りに励む農家になりすむ戦略性の高いボードゲームです。限られた労働力を効果的に使い分け、畑の拡張や施設の建設、ワインの出荷などを行い、最も成功した醸造所を築き上げることが目標となります。ワイン造りに関連する様々な要素を組み合わせたシステムは奥深く、初心者にも遊びやすい設計になっています。
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Tabletopia – Viticulture: Essential Editionの評価は?
ユーザーレビューを見ると、このゲームの操作性やゲーム性については概して良い評価を得ていますが、一部ではシステムの不具合や不安定な動作など、技術的な課題も指摘されています。特に、「Viticulture」ゲームモードを単独で遊ぶ際に不具合が発生するといった報告もあり、オンラインでの安定したプレイ体験を望む人には注意が必要かもしれません。一方で、ゲーム自体の内容や戦略性、ワイン造りのテーマなどは高く評価されているようです。
DLCはある?
Tabletopia – Viticulture: Essential Editionには、追加コンテンツとなるDLCは特に提供されていないようです。ただし、Viticulture本編のボードゲームには複数の拡張パックが発売されているため、それらをTabletopia上で利用できるようになれば、ゲームの幅が広がる可能性はあります。
Tabletopia – Viticulture: Essential Editionは無料で遊べる?
Tabletopia自体はいくつかの無料のゲームタイトルを提供していますが、Viticulture: Essential Editionについては有料のタイトルとなっています。ただし、ゲームの詳細な価格設定については明確ではありません。
マルチプレイはある?
Tabletopia – Viticulture: Essential Editionはマルチプレイにも対応しているようです。人数制限は1人から6人までと幅広く、オンラインでの対戦や協力プレイが可能です。ただし、1つのゲームルームに2人以上のプレイヤーを参加させるには、有料の「Premium」プランへのアップグレードが必要だという指摘もあります。
対応言語は?
Tabletopia – Viticulture: Essential Editionの対応言語については、英語のみとなっているようです。日本語をはじめ、他の言語への対応は現時点では行われていないようです。ゲームの理解や操作に際しては、英語の理解が必要不可欠となります。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 7 SP1 以降、macOS 10.12 Sierra以降
– CPU: Intel Core i3以上
– メモリ: 4GB以上
– ストレージ: 1GB以上の空き容量
– 対応ブラウザ: Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge
Tabletopia上で動作するゲームのため、PCのスペックよりもインターネット接続環境の方が重要だと考えられます。安定したネット環境が必要不可欠です。
PC GAME NAVI編集部レビュー
ワイン造りをテーマにした本格的なボードゲームをタブレットで手軽に楽しめるのは大変魅力的です。複雑なゲームシステムを丁寧に学んでいく過程も醍醐味の1つで、じっくりと戦略を立ててプレイしていく醍醐味を存分に味わえます。オンラインマルチプレイにも対応し、ワイン造りに興味がある人はもちろん、ボードゲーマーにもおすすめの一作です。(編集部)
Tabletopia – Viticulture: Essential Editionの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Tabletopia – Viticulture: Essential Editionは、ボードゲームの忠実な再現を目指した一作です。ゲームシステムの深さと戦略性は高く評価されていますが、一部で不具合や動作の不安定さも指摘されています。DLCの提供はないものの、拡張パックを活用すれば遊びの幅が広がるかもしれません。また、英語のみの対応で、日本語には対応していないのが残念な点です。
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