Kudan:NEDOが公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ ロボティクス分野におけるソフトウェア開発基盤構築」に採択

本サイトではアフィリエイト広告を利用しています
できる限り正しい情報を提供するよう努めておりますが、正確性を保証するものではございません

ニュース

ニュースの要約

  • Kudanが建設RXコンソーシアムの一員として、NEDOが公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ロボティクス分野におけるソフトウェア開発基盤構築」に採択されたこと
  • Kudanが標準モジュール(ソフトウェア)の研究開発リーダーとして、次世代の自律走行ロボット向けソフトウェアのリファレンスモデルを開発すること
  • 本プロジェクトを通じて、汎用型自律走行技術仕様の策定と、複雑な環境下においても柔軟に対応可能で再現性の高いリファレンスモデルの確立を目指すこと

概要

Kudan株式会社は、建設RXコンソーシアムの一員として、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ロボティクス分野におけるソフトウェア開発基盤構築」に共同提案を行い、採択されました。

本プロジェクトでは、Kudanが標準モジュール(ソフトウェア)の研究開発リーダーとして、次世代の自律走行ロボット向けソフトウェアのリファレンスモデルを開発します。建設業界をはじめとする国内産業では、熟練技能者の高齢化や人手不足が深刻化しており、ロボット技術の導入が必要不可欠な状況です。Kudanは本プロジェクトにおいて、従来の限定的な環境下における自律走行技術の枠を超え、実際の建設現場のような予測困難で変化の激しい環境にも柔軟に適応可能な「汎用型自律走行技術」の確立を目指します。

さらに、ポスト5G時代に対応した大容量・低遅延・多数同時接続通信の特性を活かし、端末間の協調動作を可能にする高い堅牢性・適応性・情報処理能力を備えた自律ナビゲーションソフトウェアモジュールを開発します。本プロジェクトを通じて、クラウドーエッジ間の通信インターフェースやソフトウェアとハードウェアの相互運用性、拡張性を考慮した共通の標準仕様などを含む「汎用型自律走行技術仕様」を策定し、複雑な環境下においても柔軟に対応可能で再現性の高いリファレンスモデルの確立を目指します。

編集部の感想

    ロボット技術の活用で、建設業界の生産性向上と労働力不足の解決に期待できそうですね。
    Kudanが標準モジュールの開発を牽引することで、業界全体の自律走行技術の発展にも貢献できるかもしれません。
    ポスト5G時代の通信技術を活かしたナビゲーションソフトウェアの開発にも注目です。

編集部のまとめ

Kudan:NEDOが公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ ロボティクス分野におけるソフトウェア開発基盤構築」に採択についてまとめました

今回のニュースは、Kudanが建設RXコンソーシアムの一員として、NEDOが公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ロボティクス分野におけるソフトウェア開発基盤構築」に採択されたというものです。

Kudanは本プロジェクトにおいて、標準モジュール(ソフトウェア)の研究開発リーダーとして、次世代の自律走行ロボット向けソフトウェアのリファレンスモデルを開発することになります。特に、建設現場のような予測困難で変化の激しい環境にも柔軟に適応可能な「汎用型自律走行技術」の確立を目指しています。また、ポスト5G時代の通信特性を活かした自律ナビゲーションソフトウェアモジュールの開発にも取り組みます。

この取り組みを通じて、建設業界をはじめとする国内産業の生産性向上と労働力不足の解消につながることが期待されます。さらに、業界全体の自律走行技術の発展にも寄与できるリファレンスモデルの確立を目指しており、Kudanの技術力が注目されています。今後の成果に大いに期待が高まります。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000015483.html