RoboBallは、物理演算とロジックベースのパズルを解きながら、ボール型のロボットを操作するゲームです。各ステージには様々なメカニズムが登場し、ボタンを押したり、重たい物体を動かしたりして、最終的な出口のテレポーターに到達することが目的です。このゲームには洗練された魅力がたくさん詰まっていて、パズルを解くたびに達成感が得られる楽しい作品だと言えるでしょう。
どんなゲーム?
RoboBallは物理演算を基軸にしたパズルゲームです。各ステージには、ドア、エレベーター、金属のボール、箱、バレルなどが登場し、これらを操作して目的地のテレポーターに到達するのが目標となります。ボタンを押したり、重たい物体を動かしたりと、様々な仕掛けを活用しながら、頭を使って問題を解いていきます。ゲームには柔軟性のある独自のレベルエディターも搭載されており、ユーザー自身でステージを作成して公開することができます。難易度は決して低くはありませんが、パズルを1つ1つクリアしていく達成感は大きく、夢中になって遊べる作品だと言えるでしょう。
RoboBallの評価は?
RoboBallのレビューを見ると、一部のユーザーからは物理演算が難しすぎたり、ゲームが粗っぽいといった指摘がありました。しかし一方で、難易度の高さがかえって楽しさにつながっている、開発者の努力が感じられるといった肯定的な意見も多数見られます。ゲームの難しさが苦手な人もいれば、そこにハマる人もいるというのが正直なところでしょう。実際にプレイしてみれば、自分に合っているかどうかが分かるはずです。
DLCはある?
RoboBallにはDLCの情報はありませんでした。ゲームに付属しているレベルエディターを使えば、ユーザー自身でオリジナルのステージを作成して遊ぶことができるため、公式のDLCは発売されていない模様です。今後、何らかの追加コンテンツが展開される可能性はありますが、現時点では確認されていません。
RoboBallは無料で遊べる?
RoboBallは有料のゲームで、Steamにて購入する必要があります。無料でプレイできるオプションはありません。
マルチプレイはある?
RoboBallにはマルチプレイモードは搭載されていません。1人でステージを攻略するシングルプレイのみとなっています。ただし、ユーザー作成のステージを共有できる「ワークショップ」機能があるため、他のプレイヤーが制作したステージにチャレンジするなど、マルチプレイに近い楽しみ方ができるかもしれません。
対応言語は?
RoboBallは英語のみに対応しており、日本語版は用意されていません。ただし、ストアページの情報や、ユーザーレビューの内容を見る限り、日本語を含む様々な言語の字幕に対応している可能性はあります。海外のインディーゲームということもあり、日本語化は行われていないのが現状のようです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降
- プロセッサ: Intel Core i3 以上
- メモリ: 4 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 460 以上
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 2 GB 以上の空き容量
上記の最低スペックを満たせば、RoboBallをプレイできるはずです。ただし、ゲームの性質上、より高性能なPCで快適に遊べるのが望ましいでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
RoboBallは、物理演算とロジックを巧みに組み合わせた、頭を使って楽しめるパズルゲームです。難易度は高めかもしれませんが、1つ1つのステージをクリアするごとに大きな達成感が得られます。ユーザー作成のステージにも挑戦できるのも魅力的で、ボールを操りながら頭を柔軟に使って問題解決するのは、とてもやりごたえのある体験となりました。ゲームのクオリティも高く、遊び応えも十分な作品だと思います。(編集部)
RoboBallの評価・DLC・日本語対応をまとめました
RoboBallは、物理演算とロジックパズルを融合したゲームで、難易度が高めですが、クリアした時の達成感が大きい作品です。DLCの発売予定はなく、日本語には非対応ですが、ユーザー制作のステージにも取り組めるため、遊び応えは十分にあると言えるでしょう。
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