ニュースの要約
- 熊本県上天草市がSePセパレートOPを導入し、PC400台を削減
- クラウド活用によるセキュアな環境とBCP対策を実現
- 端末統合により調達コストを大幅に削減
概要
ハミングヘッズ株式会社は、主力製品の「Security Platform(SeP)」のセパレートオプション(OP)を導入した熊本県上天草市の事例を発表しました。
上天草市は、LGWANとインターネットの物理分離によって約800台の端末が必要でしたが、SePセパレートOPの導入により400台の削減に成功しています。また、クラウド活用によるセキュアな環境の実現や、テレワーク環境の整備など、BCP対策にも効果を上げています。
SePのセキュリティ機能を最大限に活用し、OneDriveの活用やVPNソリューションとの連携により、コストを抑えつつ高度なセキュリティを実現しています。上天草市では今後もSePを「セキュリティの柱」として位置づけるとのことです。
編集部の感想
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自治体のBCP対策への意識の高まりが伺えるニュースですね。災害や感染症リスクに備える必要性が高まっている中で、SePが有効な解決策となっているのが印象的です。
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端末削減によるコスト削減効果も大きいですね。自治体の財政状況を考えると、このような費用対効果の高い取り組みは歓迎されるでしょう。
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クラウド活用とセキュリティの両立は難しい課題ですが、SePの機能を活用することで、効果的な解決策が見出されたようです。自治体のデジタル化を後押しする良いモデルケースだと思います。
編集部のまとめ
SePセパレート:熊本県上天草市様、PC400台削減についてまとめました
今回の上天草市の事例は、自治体におけるBCP対策とセキュリティ強化の良いモデルケースだと言えるでしょう。
SePセパレートOPの活用により、端末統合によるコスト削減と同時に、クラウド活用によるセキュアな環境の実現が図られています。特に、OneDriveの活用やVPNソリューションとの連携など、柔軟なシステム構築が注目されます。
自治体のデジタル化を進める上で、SePは有効な選択肢の1つとなりそうです。今後も自治体の様々なニーズに応えられるよう、ハミングヘッズ株式会社の取り組みに期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000010549.html
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