夜遅く、最後の配達先に着きました。玄関の扉は開いたままだけど、窓には板が打ち付けられていて、庭は雑草が生い茂る不気味な家。でも誰かいるみたいですね。荒れ模様の雨の中を走って玄関に向かうと、いつまでも誰も出てこない。少し中に入ってみると、玄関の扉が勝手に閉まってしまいました。単なる最後の配達を済ませて帰ろうと思っていたのに、今やこの変な家から抜け出すのが目的になってしまいました。
どんなゲーム?
エミリー・ウォンツ・トゥ・プレイは、夜遅く配達に訪れた一軒の家で起こる不可解な出来事を描いたサバイバルホラーゲームです。家の中を自由に探索しながら、3体の人形と少女のエミリーから逃げ続けることが目的です。時間が経つにつれ、家の中がさらに不気味になっていきます。どうやって夜を乗り越え、この家から無事に抜け出すことができるでしょうか。
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Emily Wants To Playの評価は?
ユーザーからの評価は概して良好です。プレイ初期は楽しい雰囲気のホラーゲームですが、ゲームの後半になると制作の手抜きもあって、バグが多発し難易度が大幅に上がるという指摘があります。とはいえ、友人と一緒に叫びながらプレイするのは楽しいという声も多く、恐怖心と緊張感を味わえるサバイバルホラーゲームとして高い評価を得ています。
DLCはある?
このゲームにはDLCはありません。ただし、同シリーズのタイトルとして「Emily Wants to Play Too」というスピンオフ作品が配信されています。こちらは前作の続編というわけではなく、別の体験を提供するゲームとなっています。
Emily Wants To Playは無料で遊べる?
Steamにて有料販売されているタイトルです。無料でプレイすることはできません。
マルチプレイはある?
本作はシングルプレイのみのタイトルです。複数人で協力してプレイするマルチプレイモードはありません。ただし、友人と一緒に遊ぶことで、お互いに声を上げながらプレイするのが楽しい体験になるようです。
対応言語は?
英語のみの対応となっており、日本語をはじめとする他の言語には対応していません。ただし、ユーザーレビューには「日本語でプレイできるように対応してほしい」という要望も見られます。
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 7 以降
- プロセッサ:2.0 GHz Intel Core 2 Duo または同等のもの
- メモリ:4 GB RAM
- グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 550 Ti またはそれ以上
- DirectX:バージョン 11
- ストレージ:2 GB 以上の空き容量
動作環境はそれほど高くはありませんが、安定したプレイを楽しむには、ある程度のスペックが必要になりそうです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
ホラーゲームはうまく作るのが難しいイメージがありましたが、この『Emily Wants To Play』は意外にもかなり楽しめました。家の中を探索するスリリングな体験と、可愛らしいキャラクターとの間にある恐怖感のギャップが面白みを生み出しています。後半のバグ問題はありますが、友人と一緒に遊べば盛り上がること間違いなしのゲームです。(編集部)
Emily Wants To Playの評価・DLC・日本語対応をまとめました
このホラーサバイバルゲームは概して良い評価を得ています。プレイ初期は楽しい雰囲気ですが、後半にかけてバグが目立つようになるのが難点です。DLCはなく、同シリーズの続編のみが配信されています。また、英語のみの対応で日本語には未対応となっています。
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