ニュースの要約
- セガが『ソニックレーシング クロスワールド』の中東・北アフリカ地域でのパブリッシング契約をサウジアラビアのマンガプロダクションズと締結
- マンガプロダクションズが中東・北アフリカ地域でのパッケージ販売とマーケティングを担当する
- セガとマンガプロダクションズのコメントが掲載されている
概要
株式会社セガは、サウジアラビアのマンガプロダクションズと、『ソニックレーシング クロスワールド』における中東・北アフリカ地域でのパブリッシング契約を締結しました。
本契約により、マンガプロダクションズが中東・北アフリカ地域に向けてパッケージ販売とマーケティングを担当することになります。セガ代表取締役社長執行役員COOの内海州史氏は、「中東地域のリーディングカンパニーであるマンガプロダクションズとの提携で、「ソニック」シリーズ最新作を中東・北アフリカ地域にお届けできることを嬉しく思います」とコメントしています。
一方のマンガプロダクションズのCEO、ブカーリ イサム氏は、「現在サウジアラビアと中東地域のゲーム市場は、世界で最も急速に成長しています。本日、株式会社セガ様と業務契約を締結し、日本の伝統的なゲームシリーズ最新作を海外でパブリッシングできることを光栄に思います」と述べています。
『ソニックレーシング クロスワールド』は、セガのアーケードレーシングチームが手掛ける次世代のカートレースゲームで、周回コースの2周目で未知の世界へとワープするのが最大の特徴となっています。シリーズ最多の23キャラクターが登場するほか、発売後のアップデートで初音ミクやジョーカー、春日一番、マインクラフト、スポンジ・ボブなど多彩なキャラクターも参戦予定とのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
『ソニックレーシング クロスワールド』:セガ、サウジアラビアのマンガプロダクションズと中東地域でのパブリッシング契約を締結についてまとめました
今回のニュースでは、セガが中東・北アフリカ地域向けに『ソニックレーシング クロスワールド』のパブリッシング権をサウジアラビアのマンガプロダクションズに付与したことが明らかになりました。
ソニックシリーズは中東地域でも人気が高いキャラクターであり、マンガプロダクションズがパッケージ販売やマーケティングを担当することで、現地のゲームファンによりソニックを身近に感じてもらえるようになると期待されています。
また、セガが日本の伝統的なゲームシリーズを海外展開する狙いとして、急成長するサウジアラビアやアラブ地域のゲーム市場に参入し、ユーザー層の拡大を目指していることが読み取れます。
今後『ソニックレーシング クロスワールド』の中東・北アフリカ地域での販売動向に注目が集まりそうですね。セガが手掛けるこの次世代カートレースゲームが、同地域のゲームファンの支持を得られるかどうかが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006672.000005397.html
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