ニュースの要約
- ビッグローブ光10Gが2ヵ月連続で全国1位を獲得
- 西日本の事業者ランキングに変化が見られた
- 首位が不動のまま、2位以下が入れ替わる傾向がみられた
概要
株式会社イードが運営するトレンド情報サイト「RBB TODAY」は、インターネット回線の速度計測サービス「RBB SPEED TEST」(アプリ版)の2025年6月のログ集計結果(115,079計測)を分析しました。
その結果、最も高い平均速度を示したのは「ビッグローブ光(ファミリー10ギガタイプ)」で、記録値は501.01 Mbpsとなり、前回に引き続き2ヵ月連続で1位を獲得しました。2位は「eo光(シンプルプラン 戸建て 10ギガコース)」の451.75Mbps、3位には「フレッツ 光クロス(ファミリータイプ 最大10Gbps)」(NTT西日本)が446.14Mbpsで入りました。
地域別に見ると、都市部では首位が不動のまま、2位以下が入れ替わる傾向が見られ、関東・近畿・東海がこれに該当しました。一方、地方部では首位そのものが入れ替わるケースが目立ちました。東北では5月トップのNURO 光に代わり、6月はauひかりが1位を獲得。四国でもauひかりをフレッツ 光クロスが逆転し、九州・沖縄ではBBIQに代わってフレッツ 光クロス(マンションタイプ)が首位に躍り出ました。
編集部の感想
編集部のまとめ
ビッグローブ光10G:2ヵ月連続で全国1位に!西日本の事業者ランキングに変化もについてまとめました
今回のRBB SPEED TEST 2025年6月分の集計結果では、ビッグローブ光10Gが2ヵ月連続で全国1位を獲得したことが注目されます。同社のサービスが安定して高速である一方で、地域によっては順位の変動が激しいことがわかりました。
都市部と地方部では順位の動きが異なっており、都市部では首位が変わらずキープしつつ、2位以下が激しく入れ替わっています。一方、地方部では首位そのものが変わるケースが目立ちました。利用者の需要や各事業者の取り組みの違いによって、地域ごとの優劣が明確になっているようです。
今後も10Gサービスの普及が進み、より高速で安定したインターネット接続が当たり前になっていくことが期待されます。利用者にとってはサービスの選択肢が広がり、事業者間の競争も激しくなることが予想されます。ビッグローブ光10Gが2ヵ月連続で首位を維持したことは、同社の技術力と顧客ニーズへの的確な対応力を示しているといえるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000414.000004642.html
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