この隠密サバイバルホラーゲームは、プレイヤーの好奇心と探求心を刺激するとともに、緊張感あふれるゲームプレイを楽しめる素晴らしい作品です。
小さな国立公園「タマラック国立公園」を舞台に、古代の怪物”ウェンディゴ”の脅威から逃げ延びながら、謎を解き明かしていく探索型のホラーアドベンチャーです。
どんなゲーム?
『Wendigo』は、暗闇の中を懐中電灯の光に頼りながら探索していく、シンプルながらも緊迫感のあるゲーム体験を提供します。
ウェンディゴの接近を察知するため、無線機で不気味な電波を受信したり、周囲の音に注意を払うなど、プレイヤーの観察力と判断力が試されます。
進行に必要な情報は、ゲーム内のアイテムやノートから得ることができ、徐々に事件の真相に迫っていきます。
ストーリーや雰囲気の構築にも工夫が凝らされており、ホラー要素とパズルゲームの要素が絶妙にバランスされた、没入感のある作品となっています。
Wendigoの評価は?
ユーザーレビューでは、この作品の雰囲気やパズルの設計、ゲームメカニクスの新鮮さなどが高く評価されています。
「想像以上に素晴らしい」「暗闇の中での緊張感がすばらしい」「謎解きが面白く、フラストレーションが溜まらない」といった声が寄せられており、独特の世界観と緻密な設計が支持を集めています。
一方で、ウェンディゴの行動パターンが厳しすぎるため、遊びやすさに課題がある、という指摘もあります。
DLCはある?
現時点では、『Wendigo』にDLCの予定はありません。開発者は初めての作品を丁寧に作り上げることに注力しており、今後の展開については未定のようです。
Wendigoは無料で遊べる?
Steam上で4.99ドルで販売されているため、無料では遊べません。しかし、ゲームの内容を考えると妥当な価格設定だと言えるでしょう。
マルチプレイはある?
『Wendigo』はシングルプレイのみのゲームで、マルチプレイの機能はありません。一人で謎を解き明かし、ウェンディゴから逃げ延びていくことが求められます。
対応言語は?
ゲームのメインシナリオは英語のみの対応となっています。しかし、ユーザーレビューには日本語を含む複数の言語のものが掲載されているため、今後の日本語対応に期待できるかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降
- プロセッサ: Intel Core i3-3210 または AMD FX-6300
- メモリ: 4 GB RAM
- ストレージ: 3 GB 以上の空き容量
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 750 Ti またはAMD Radeon R7 360
低スペックのPCでも動作するため、多くのユーザーが快適にプレイできるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Wendigo』は、シンプルながらも緊張感のある探索とパズルが心地よく融合した、極上のホラーゲーム体験を提供してくれます。
暗闇の中を照らすわずかな光の中で、ウェンディゴの接近に怯えながら謎を追及していく緊迫感は圧倒的で、まさに没入感のある”クリーピー”な雰囲気を味わえます。
ストーリーや世界観の構築にも丁寧な仕事が感じられ、ホラーファンはもちろん、パズルゲームが好きな人にもおすすめできる作品だと思います。(編集部)
Wendigoの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューではゲームの雰囲気や難易度、設計の良さが高く評価されています。しかし、一部のプレイヤーからは敵の行動パターンの厳しさを指摘する声もあります。
DLCの予定はなく、現時点での日本語対応も行われていませんが、今後の対応に期待が持てそうです。
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