地下鉄の車内で目を覚ました主人公が、謎の事件の真相を探るホラーアドベンチャーゲーム『Despair』。制作予算が低めながらも、プレイヤーを徹底的に恐怖に怯えさせる演出が話題を呼んでいます。昼夜問わず、あなたもこの闇に迷い込んでみませんか?
どんなゲーム?
『Despair』は、主人公が目を覚ますのが地下鉄の車内からというシンプルな設定。しかし、そこから先は一切予想できない展開が待っています。手に入れた懐中電灯の電池が尽きそうになるなか、車内に残された手書きのメモを頼りに、真相究明の旅に出るのですが、次々と現れる恐ろしい出来事に怯えさせられます。制作費が低めながらも、暗闇の中を這いずり回る緊迫感や、予測不能の出来事に怯える恐怖感が非常に高クオリティーに描かれているのが特徴です。
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Despairの評価は?
実際のユーザーレビューを見ると、本作に対する評価は賛否両論といった感じです。ある利用者は「3/10。とてもひどいが、その分おかしくて面白い」と、制作面の拙さを指摘しつつも、そこから生み出される独特の雰囲気を楽しんでいるようです。一方で別のユーザーは「1/10。まるでゴミのようなゲームで、まったくおもしろくない」と、手の込んでいない作りに不満を漏らしています。このように、本作の評価は人それぞれのようですが、ホラー好きなら一度挑戦してみる価値はあるかもしれません。
DLCはある?
現時点で、『Despair』にはDLCの配信予定は確認できていません。ただし、製品版のリリース後に追加コンテンツが提供される可能性はゼロではありません。購入を検討している方は、発売後の情報に注目しておくと良いでしょう。
Despairは無料で遊べる?
ユーザーレビューによると、本作はSteamにて有料販売されているタイトルのようです。無料でプレイできるバージョンはないと考えられます。
マルチプレイはある?
『Despair』はシングルプレイのみに対応しているゲームです。ストーリーや体験を他のプレイヤーと共有することはできませんが、一人で静かに怯えながら真相解明に挑めるのが特徴といえるでしょう。
対応言語は?
本作の対応言語はEnglishのみとなっています。日本語を含む他の言語には対応していないため、プレイする際は英語でのゲームプレイが必要になります。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 7 SP1 or newer
– Processor: Intel Core i3 or equivalent
– Memory: 4 GB RAM
– Graphics: NVIDIA GeForce GTX 460 or AMD Radeon HD 5850
– DirectX: Version 11
– Storage: 2 GB available space
低スペックPCでも動作するため、多くのユーザーが手軽に楽しめるゲームだと言えます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Despair』は、制作費が低めながらも、プレイヤーの恐怖心をしっかりと掻き立てる驚くべき出来栄えのホラーゲームでした。主人公が目を覚ます地下鉄車内から始まる物語は、予測不能の展開に次々と襲われ、まさに絶望しか感じられない体験となります。時折見られる拙劣さも、かえってゲームの世界観にマッチしており、ホラー好きなら是非とも遊んでみるべきでしょう。(編集部)
Despairの評価・DLC・日本語対応をまとめました
『Despair』は、ユーザーからの評価が賛否両論となっています。ただし、ホラー好きなら一度は体験してみる価値のあるタイトルだと言えるでしょう。DLCの配信予定はなく、ゲーム自体も有料販売のみとなっています。また、日本語には対応していないため、英語でのプレイが必要となります。
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