遊び応えたっぷりの8ビットスタイルのレトロアクションゲーム『The Outlaw, The Drunk, & The Whore』をご紹介します。このゲームは、3人の因縁深い男女が地獄から蘇り、100,000ドルの連邦金塊を狙って暴れ回るという斬新なストーリーが魅力的です。
どんなゲーム?
『The Outlaw, The Drunk, & The Whore』は、トップダウン視点の2Dアクションゲームです。3人の主人公、アウトロー、酔っぱらい、娼婦がそれぞれ固有の武器や特殊能力を駆使しながら、ステージをクリアしていきます。敵キャラクターは多種多様で、ポーキュパイン、インディアン、ガンスリンガー、幽霊、コンフェデレートなどが登場します。ステージクリア後のスロットマシンでは、ステータスアップやアイテム入手のチャンスがあり、運が良ければ自身の身上書を発見できるかもしれません。全てのACEカードを集めると、悪魔との一戦が待っています。
プロモーション動画
The Outlaw, The Drunk, & The Whoreの評価は?
ユーザーレビューを見ると、このゲームは2Dレトロスタイルが魅力的だと高評価を得ています。「ファミコンゲームへのオマージュ」「楽しい雰囲気と難易度」「オリジナルの音楽」など、懐かしさと新鮮さが上手く融合された作品だと評されています。ただし一部のユーザーからは、ゲームバランスが若干フェアではないと指摘されていることも注意が必要でしょう。
DLCはある?
本作には、10周年記念アニバーサリー版として、新曲15曲を含む完全な音楽の再録、グリンゴスキルシステムの改良、新ステージや障害物の追加、フルゲームパッド対応など、様々な新要素が追加されたバージョンがリリースされています。
The Outlaw, The Drunk, & The Whoreは無料で遊べる?
無料ではなく、Steamにて有料で販売されています。セールなどの機会を待って、お求めやすい価格で購入するのがおすすめです。
マルチプレイはある?
本作にはマルチプレイモードはありません。シングルプレイでの体験がメインとなります。
対応言語は?
公式情報によると、本作の言語対応は英語のみとなっています。日本語への対応は行われていないため、英語に不慣れな方には少し難しいかもしれません。
動作環境は?最低要件
– オペレーティングシステム: Windows 7以降
– プロセッサ: デュアルコア 2GHz
– メモリ: 2GB RAM
– ストレージ: 500MB
– グラフィック: DirectX9以降に対応したビデオカード
比較的低スペックの環境でも動作するようですが、最新のゲームに慣れている方からすると、グラフィックの粗さが気になるかもしれません。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『The Outlaw, The Drunk, & The Whore』は、8ビットのレトロな雰囲気を色濃く残しつつ、遊び応えのある2Dアクションゲームに仕上がっています。主人公3人の個性的な能力を最大限に活かしながら、ステージを攻略していく爽快感は格別。音楽も良質な生演奏で、ファミコン世代にはたまらない懐かしさが感じられます。ただし一部の敵の攻撃パターンが少し過酷かもしれません。そんな細かなマイナス点も含め、レトロアクションゲームが好きな人なら十分楽しめるタイトルだと思います。(編集部)
The Outlaw, The Drunk, & The Whoreの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは概して高評価を受けている『The Outlaw, The Drunk, & The Whore』ですが、一部のプレイヤーからはゲームバランスに難点があると指摘されています。また10周年記念版にはさまざまな新要素が追加されていますが、残念ながら日本語には対応していません。低価格で楽しめるレトロアクションゲームをお探しの方には、おすすめのタイトルだと言えるでしょう。
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