ホテルをはじめとした様々な宿泊施設を建設・経営できる新たな拡張パック「Cities: Skylines – Hotels & Retreats」は、都市経営にさらなるアクセントを加えてくれる素晴らしいコンテンツです。
ビジネス客や自然派観光客向けのホテルから高級リゾートまで、幅広い選択肢から自分の街にあった施設を設置できるのが魅力的。徐々に設備を拡充していき、ホテル運営のノウハウを身につけていくのは、まるで自分の会社を立ち上げていくような達成感がありますね。
どんなゲーム?
「Cities: Skylines – Hotels & Retreats」は、都市経営シミュレーションゲーム「Cities: Skylines」の拡張パックです。既存の建築物に加え、様々なホテルやリゾート施設を建設し、経営することができます。
街の発展に合わせて、ビジネス客向けの高級ホテルから、自然派の観光客向けのロッジまで、幅広いラインナップのホテルを次々とアンロックしていきます。ホテルの評価を上げ、さらなる収益を上げていくのが目標です。
ホテルの立地や周辺施設の配置など、経営のノウハウを身につけながら、自分だけの理想的な観光都市を作り上げていくのが楽しみです。
プロモーション動画
Cities: Skylines – Hotels & Retreatsの評価は?
レビューを見ると、このDLCが都市づくりにかなり有効な要素を追加してくれることがわかります。ホテル経営という新しい側面が加わり、既存の建物と組み合わせることでより魅力的な街づくりができるようになっています。
ただし、色彩設定や立地条件の設定など、少し不自然な部分もあるようです。モデル設計や機能面での改善の余地はあるものの、全体としては良質な追加コンテンツだと評価できるでしょう。
DLCはある?
「Cities: Skylines – Hotels & Retreats」は拡張パックDLCとなっています。
ホテルや観光施設の建設・運営要素が追加されるほか、新しい地図も同梱されているので、より多様な都市づくりが楽しめるでしょう。
ベースゲームにプラスする形で楽しめるDLCなので、都市経営ファンにはおすすめの1本といえます。
Cities: Skylines – Hotels & Retreatsは無料で遊べる?
ベースゲームの「Cities: Skylines」は有料タイトルですが、「Hotels & Retreats」DLCは別途購入が必要です。無料で遊べるわけではありません。
マルチプレイはある?
「Cities: Skylines」にはマルチプレイ機能はありませんが、「Hotels & Retreats」DLCにもマルチプレイ対応はありません。
単独のプレイヤー向けのコンテンツとなっているため、オフラインでの都市経営を楽しむことができます。
対応言語は?
「Cities: Skylines」は日本語に対応しているため、「Hotels & Retreats」DLCも日本語でプレイできるはずです。
海外ユーザーのレビューを見る限り、日本語での操作性や表示に大きな問題はないようですね。
動作環境は?最低要件
– オペレーティングシステム: Windows 10 64bit
– プロセッサ: Intel Core i5-4430 / AMD FX-6300
– メモリ: 6GB RAM
– ストレージ: 4GB以上の空き容量
– グラフィックス: NVIDIA GeForce GTX 660 / AMD Radeon HD 7800 series
ベースゲームの動作環境を満たしていれば、「Hotels & Retreats」DLCも問題なく遊べるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Cities: Skylines – Hotels & Retreats」は、既存の都市づくりにさらなる楽しみを加えてくれる素晴らしい拡張パックです。
ホテル経営という新しい要素が加わり、街の発展に合わせて次々とアンロックされる多彩なホテルラインナップは魅力的。
最高のホテルを運営し、都市の発展と観光振興を両立できるのは達成感があります。
ゲームの奥深さがより増した本作は、シティビルダーファンにぜひおすすめしたいタイトルです。(編集部)
Cities: Skylines – Hotels & Retreatsの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「Cities: Skylines – Hotels & Retreats」は、既存の都市経営要素に新たにホテル運営が加わった拡張パックです。
ホテルの建設から評価アップ、収益管理まで、奥深いホテル経営を楽しめるのが魅力的。
日本語にも対応しているので、気軽に都市づくりの幅を広げられるでしょう。
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