ニュースの要約
- サイボウズから使用済みPC140台を寄贈、CLACKがデジタル教育とキャリア教育とともに困難を抱える中高生に提供する
- PCの寄贈累計が1,600台を突破、企業と共創して子どもが希望とワクワクを持てる社会の実現を目指す
- さらなる支援対象者の増加に伴い、PC寄贈の取り組み「Pass the Baton」を拡大していく
概要
認定NPO法人CLACKは、サイボウズ株式会社より使用済みPC140台をご寄贈いただきました。
CLACKは、これらのリユースPCを完全無料のデジタル教育とキャリア教育とともに、経済的等の困難を抱える中高生に届けることで、子どもたちの自走を支援しています。
これまでにも多くの企業がCLACKの取り組み「Pass the Baton(パス・ザ・バトン)」に共感し、PCの寄贈を行っています。その結果、累計1,600台以上のPCが寄贈されるに至りました。
今後はより多くの中高生への支援を目指し、「Pass the Baton」の取り組みを拡大していく予定です。また、PC寄贈を契機に企業との新たな関わり方も生まれており、貧困の連鎖の解消に向けた仕組みづくりを行っていきます。
編集部の感想
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企業のCSR活動をうまく子どもたちの支援につなげている取り組みだと感心しました
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PC寄贈だけでなく、デジタル教育やキャリア教育など、教育の機会も提供しているのがよいですね
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企業との共創による好循環の生み出し方が参考になりそうです
編集部のまとめ
CLACK:サイボウズより使用済みPCを譲受、困難を抱える中高生にデジタル×キャリア教育とともに届けるについてまとめました
CLACKは、企業から譲り受けたPCを活用し、経済的に困難を抱える中高生に無料でデジタル教育とキャリア教育を提供しています。これまでにも多くの企業がPCを寄贈し、その累計が1,600台を突破するなど、企業とのコラボレーションが広がっています。
今後はさらなる支援対象者の増加に伴い、PC寄贈の取り組み「Pass the Baton」を拡大していくとのことです。企業のCSR活動とCLACKの支援施策が好循環を生み出しており、子どもたちが希望とワクワクを持てる社会の実現に向けた取り組みが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000045692.html
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