ニュースの要約
- 動画編集ソフト「PowerDirector 365」にAIベースのオブジェクトマスク機能を強化
- 動画の一部分にだけエフェクトを適用できるようになった
- 人物や動物、物体などに個別にエフェクトを適用可能
概要
サイバーリンク株式会社は、10年連続国内販売シェアNo.1*の動画編集ソフト「PowerDirector 365」にエフェクトを動画の一部分にだけ適用できるAIベースのオブジェクトマスク機能を追加しました。
AI による自動認識機能により、動画内の人物や物にピンポイントでエフェクトを適用できる機能が強化されました。この機能により、動画クリップ内の一部分にだけエフェクトを適用することができます。ビデオクリップにエフェクトを適用した後、エフェクト設定ページに進むと、任意で選択したオブジェクトにのみマスクを適用することができます。オブジェクトが動いている場合でも、マスクは自動で追従します。
人だけではなく物や動物なども選択し、トラッキングすることが可能です。マスクを適用したいオブジェクトをクリックして選択し「オブジェクトをトラッキング」をクリックすると、ビデオクリップ内のそのオブジェクトだけにマスクを適用することができます。
編集部の感想
編集部のまとめ
PowerDirector 365:サイバーリンク、動画編集ソフト「PowerDirector 365」にエフェクトを動画の一部分にだけ適用できるAIベースのオブジェクトマスク機能を強化についてまとめました
今回の機能強化により、PowerDirector 365ではエフェクトの適用範囲が大幅に広がりました。動画の一部分のみにエフェクトを適用できるようになったことで、これまでは難しかった細かな演出が可能になります。特に、人物や物体をピンポイントでエフェクト化できるのは便利だと感じました。オブジェクトの自動トラッキング機能も、手動で細かく設定する必要がなくて助かります。動画クリエイターにとって、動画制作の幅が大きく広がった感じがします。今後、より創造性溢れる動画が生み出されていくことに期待が持てますね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000321.000005271.html
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